人気歌手/女優のセレーナ・ゴメス(26)が、インスタグラムのアプリを削除したと発言したことに、インスタグラム社の代表がコメントした。
セレーナ・ゴメスといえば、インスタグラムのフォロワー数が1億5200万人以上で、一時期フォロワー数が世界一となり、「インスタ女王」と呼ばれていた。しかしセレーナは悪質なコメントに悩まされ、デトックスのために定期的にインスタグラムから離れていた。また最近では、トーク番組「LIVE With Kelly and Ryan」に出演した際、「不健康になってしまったのよね。個人的にね。私含め、若い人々にとって、SNSのコメントに固執してそれに時間を費やすことはよくないわ」「アプリは別の人の携帯の中に入れてるわ。ファンと何かシェアしたいときは、人の携帯を借りてやっているわ」と、語っていた。
セレーナがもう自身の携帯にインスタグラムのアプリを入れていないという発言に、インスタグラムの代表がコメントをしたようだ。
インスタグラム社の代表アダム・モッセーリが、ラジオ番組「BBC Radio 1 Newsbeat」に出演。彼はセレーナの発言について聞かれると、「ガッカリしてしまった」と率直な想いを明かした。
「プラットフォーム(インスタグラム)でのセレーナ・ゴメスの体験をあなたや私のような経験のように広げたりはしないでしょう。彼女には1億人以上のフォロワーがいて、それは全く別世界なんです。インスタグラムを使うことで人々を憂鬱にさせたくはありませんが、私たちはいじわるで不快なことをいう人々を止めることはできません。だからバランスなのです」と、とてつもない数のフォロワーをかかえるセレーナの状況を理解しコメントした。
またアダムは「私たちは、セレーナのようなクリエイターたちがプラットフォームの価値を得ること、憂鬱にならないことを確認する必要があります」と語り、セレーナからのインスタグラムに対する改善のための、フィードバックをぜひ送ってほしいとも明かした。
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