シェールは初めての性体験が14歳の時で、相手への「仕返しのため」に行ったと明かした。
リベンジとして行われた性行為
11月19日、ポップスター シェール(78)の回顧録「Cher: The Memoir, Part One」(シェール:ザ・メモワール パート1)が発行され、彼女の「初体験」に関するエピソードが語られた。彼女の初めてのセックスは、“仕返し”として行われたという。
シェールは、近所の少年(名前は明かしていない)が彼女のことを軽んじ、キスを交わした後に彼女を「捨てた」と振り返った。「彼からのそんな扱いにとても傷ついたので、私はリベンジとして彼とセックスをした。本当はしたくなかった」「そうでないなら、彼がこれまでに500回頼んできたどこかのタイミングでしていたはずだよ」 「軽んじられたことに本当に怒りを感じたので、私は処女を奪われるのではなく、彼に貸し出してやろうと決めた」と説明。敬意のない振る舞いに対して憤慨した結果の性行為が初体験だったようだ。
シェールは初体験を振り返り「(セックスが)大いに過大評価されていた経験だったと分かった時、私は彼に『これだけ?もう終わり?』と尋ねた。そして『家に帰って、二度と来ないで』と伝えた」「彼にも、私が感じたのと同じように軽んじられた気分を味わってもらいたかったから」と、性行為に拍子抜けした上で、少年を追い返したことを明かした。
シェールによれば、その少年はその後、彼女と仲直りしようとしたそうだが、彼女が彼と話すことは二度となかった。
母に気づかれるかと焦ったシェール
この回顧録の中でシェールは、「母からは、私が処女を失ったら目を見てすぐにわかる、と警告されていたので、イタリア人少年との行為後、鏡に走って確認した」と告白。しかし「額に蛍光色の文字で“SEX”と点滅するのかと予想したけど、何も違いは見当たらなかったし、母も気づかなかったよ」と、彼女の母が何も気づかなかったと考えているようだ。
初体験の後、シェールは友人たちに対して経験をシェア。「友人たちに、彼女たちがいつも話題にしていた『それ』は大したものではないと報告し、キスを続けるだけでいいと伝えた」と明かしている。
シェールは1964年から1975年までソニー・ボノと結婚生活を続けた後、1975年にグレッグ・オールマンと再婚し、1979年に離婚。彼女は2022年11月から、38歳のアレクサンダー・エドワーズとの交際がウワサされている。
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