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エルトン・ジョン、「深刻な」目の感染症により視力を失ったと告白-自身が手がけたミュージカルを「見られなかったが音楽を楽しんだ」と発言

エルトン・ジョン(Featureflash Photo Agency / Shutterstock.com) MUSIC/ARTISTS
エルトン・ジョン(Featureflash Photo Agency / Shutterstock.com)

ポップスターのエルトン・ジョン(77)が、視力を失ったために自身が音楽を手掛けた舞台を観ることができなかったと告白した。

現地時間12月1日(日)の夜、舞台「プラダを着た悪魔:ザ・ミュージカル」のガラ公演が行われた。アナ・ウィンター、リリー・コリンズ、ドナテラ・ヴェルサーチを含む多くの著名人が参加したこの華やかなイベントで、今作を手がけたエルトン・ジョンは「視力を失い、公演を見ることはできませんでしたが、音楽を聴いて楽しむことができました」と語り、視力を失ったことを公に語った。(“視力を失った”との発言が完全な失明を指すのか“ほとんど見えない”のかは不明。)

エルトンは7月に右目に感染症を患って以来、視力に苦しんでいる。正確な病状は不明だが、彼は11月にABCニュースの「グッド・モーニング・アメリカ」において、“南フランスで感染症にかかった”と語り、「視力を失ってから4か月が経ちますが、左目もあまり良くありません」と明かしていた。

BBCのレッドカーペットインタビューで、アナ・ウィンターはエルトンを支援できることを楽しみにしていると述べ、今回のミュージカルを「楽しい」ものであると評していた。

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