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『フォレスト・ガンプ』ロバート・ゼメキス監督 × トム・ハンクス × ロビン・ライトが再集結! 映画『HERE 時を越えて』が日本公開決定[予告動画あり]

©2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved. FILMS/TV SERIES
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映画『HERE 時を越えて』が日本公開決定。

監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキス、出演にトム・ハンクスロビン・ライト…あの『フォレスト・ガンプ/一期一会』のスタッフ&キャストが再集結して贈る映画『Here(原題)』の邦題が『HERE 時を越えて』に決定。2025年4月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開が決定した。さらにポスタービジュアル&予告映像も解禁となった。

豪華キャスト&スタッフ再集結の注目作

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物語は恐竜が駆け抜け、氷河期を迎え、オークの木が育ち、先住民族の男女が出会い、悠久の時を越えてその場所に家が建ち、いくつもの家族が入居しては出てゆく姿を心揺さぶるドラマと共に描きだす。地球上のある地点にカメラが固定され、その視点が捉える場所で生きるものたちのドラマを映し出すのだ。紀元前から現代までを往き来する壮大な時間旅行をひとつの舞台で描く、まさに未体験の物語。いくつか描かれる家族の物語のうち、中心に描かれるのはリチャード(トム・ハンクス)とマーガレット(ロビン・ライト)の夫婦だ。

1945年、戦地から帰還したアルと妻のローズがその家を購入し、やがてリチャードが誕生。世界が急速に変化していく中、絵の得意なリチャードはアーティストになることを夢見るが、マーガレットと恋におち、思いがけない人生が始まる…。「すべては、ここ(HERE)で起こる」というテーマのもと、家族のドラマを追ううちに、観る者ひとりひとりが、かつて自分が暮らした部屋を思い出し、喜びも悲しみも、そこで過ごしたすべての瞬間の愛おしさに記憶を重ね、心が震えずにはいられないだろう。

原作は20か国以上で翻訳され300ページにもおよぶ、リチャード・マグワイアのグラフィック・ノベル「HERE」。今作は「ここ数十年で最も賞賛されたコミックブックの一つ」と称され、2016年アングレーム国際漫画フェスティバル最優秀作品賞を受賞するなど、高い評価を受けている。

再会を喜ぶトム・ハンクスたち

本作のために集結したのは、あの『フォレスト・ガンプ/一期一会』のチーム。メガホンは『フォレスト・ガンプ』をはじめ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など名作を手掛けてきたロバート・ゼメキス監督。リチャードには現代最高の名優トム・ハンクス、妻・マーガレットには『フォレスト・ガンプ』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたロビン・ライト。この3人が揃うのは実に30年ぶりのことだ。

ロバート・ゼメキス監督は「一緒にやっていて楽しいと思える才能ある人たちと仕事をしようと常に心掛けている。いつも一緒に仕事をすると楽しめるトムやロビン、(脚本家の)エリックともまた何かできるチャンスを伺っていた。今回、そういうチャンスが巡ってきて興奮したよ。トライするのは当然だと思ったよ」、トム・ハンクスは「ロバートは間違いなく信頼ができる。ロビンはこれまで多忙で、スケジュールがうまくはまらなかったりしましたが、いつも私は一緒にやりたいと思い浮かべていた。(念願が叶い)一緒に作品を作ることができてうれしかった」とコメント。

ロビン・ライトは「キャリアの中でも最高の体験だった。フォレスト・ガンプでもそう思ったけれど、今回ロバートとは4度目で一緒にやって、トムとロバートは6か7度目だと思うが、旧知の仲の人と仕事をするのは、自分の今の年齢やキャリアを考えると貴重。必然とも言えるし、もはや家族。それがあるから、お互いの考えていること、やり方もよくわかっている。」とふたりに絶大な信頼を寄せた。

さらに撮影のドン・バージェス、音楽のアラン・シルヴェストリ、衣装のジョアンナ・ジョンストンらスタッフにも『フォレスト・ガンプ/一期一会』チームが集結した。

【予告編】『HERE 時を越えて』

予告編の始まりは、リチャード(トム・ハンクス)が後に妻となるマーガレット(ロビン・ライト)を家で父親に紹介するシーン。10代の2人の出会いは運命的でありながら、やがてその結婚生活にもすれ違いが見えてしまい…。しかし、この物語の真髄は、彼らが暮らす家、そのものに隠されているという。本予告は太古の時代から氷河期の厳しい寒さ、オークの木々が息づく豊かな大地、そして先住民族の男女が出会い、やがて家が建ち、そこで過ごす人々の時代を超えた様々なドラマが次々とスクリーンに映し出される。

その家が記憶するのは、愛を育む瞬間や喜び、希望、喪失、そして愛という誰もが持つ感情。映像のクライマックスは70代となったリチャードがマーガレットの手を引きながら「ここが僕らの家だった」と語りかけるシーンだ。2人が歩んできた人生にも数え切れない喜びや涙が刻まれているのだと感じる、非常に感動的な予告となった。

最新VFX技術で10代〜70代まで演じるハンクス&ライト

今作でトム・ハンクスとロビン・ライトは10代から70代までをひとりで演じきるという前代未聞の挑戦に挑んだ。そのためにゼメキス監督は演技をしているその場で、モニター上で様々な年代の顔に入れ替わる最新VFXの技術を起用。2人は現場で10代~70代の自分の顔が映された映像を見ながらシーンごとの年齢に合うように瞬時に動きを調整するという、キャリア初の革新的な演技を成功させた。本予告では10代に若返った2人が、これからの人生を共に歩もうとする初々しい恋人を演じる貴重なシーンも確認できる。

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さらに解禁されたポスタービジュアルは、グラフィックデザイナーの大島依提亜がデザインを手がけた日本オリジナルのビジュアルで、本作の主役でもある家の窓をモチーフにしたデザインが特徴。家族の幸せな瞬間を切り取った温かなぬくもりを感じさせるポスタービジュアルとなっている。

映画『HERE 時を越えて』は2025年4月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

作品情報

<STORY>
恐竜が駆け抜け、氷河期を迎え、オークの木が育ち、先住民族の男女が出会う。悠久の時を越えてその場所に家が建ち、いくつもの家族が入居しては出てゆく。心を揺さぶるドラマと共に。1945年、戦地から帰還したアル(ポール・ベタニー)と妻のローズ(ケリー・ライリー)が家を購入し、やがてリチャード(トム・ハンクス)が生まれる。世界が急速に変化していく中、絵の得意なリチャードはアーティストになることを夢見ていた。そんな中、別の高校に通うマーガレット(ロビン・ライト)と出会い、2人は恋におちる。マーガレットは、高校卒業後は大学に進学し、弁護士になることを目指していた。だが、ここから思いがけない人生が始まる…。

原題:HERE
監督:ロバート・ゼメキス
原作:リチャード・マグワイア
脚本:エリック・ロス&ロバート・ゼメキス
出演:トム・ハンクス、ロビン・ライト、ポール・ベタニー、ケリー・ライリー、ミシェル・ドッカリー
2024年|アメリカ|英語|104分|カラー|5.1ch|ビスタ|字幕翻訳:チオキ真理|G
©2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved.
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
公式サイト:here-movie.jp
X:@HERE_movie0404

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