『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』からクリスマスのパロディポスターが10種公開。
待望の日本舞台化と人気キャラ「シャドウ」の本格参戦
セガが世界に送り出した人気キャラクター「ソニック」の実写映画シリーズ最新作となる『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』が、12月27日より全国公開される。本シリーズは『ワイルド・スピード』で知られるニール・モリッツが率いるオリジナル・フィルムが手掛け、これまでの2作品で全世界興行収入7.2億ドル(約1,000億円)を記録する大ヒットシリーズに成長している。
注目すべきは、今作で初めて物語の舞台が日本に移されることだ。また、前作のエンディングで登場し、ファンを熱狂させた人気キャラクター「シャドウ」が本格的に参戦することでも話題を呼んでいる。
話題沸騰!クリスマス映画の名作をパロディ化
公開を間近に控え、クリスマス映画の名作をオマージュしたユニークなパロディポスター10種が公開された。『ホーム・アローン』『ラブ・アクチュアリー』『グリンチ』『ダイ・ハード』など、年末の定番作品をソニックたちが絶妙なタッチで再現している。これらのビジュアルは海外SNSでも大きな反響を呼び、「ソニックが仕掛けるトラップは危険すぎる」「背景のキャラクターまで細部まで作り込まれている」といった声が寄せられている。
パロディポスター 対象作品
『ア・クリスマス・ストーリー』(1983年・日本未公開)
『3人のゴースト』(88年)
『ダイ・ハード』(89年)
『ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション』(89年)
『ホーム・アローン』(91年)
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(94年)
『グリンチ』(2000年)
『エルフ 〜サンタの国からやってきた〜』(03年)
『ラブ・アクチュアリー』(04年)
『フォー・クリスマス』(08年)
「アグリーソニック」が意外な形で復活
さらに、話題を呼んでいるのが「アグリーソニック」の復活だ。約5年前に物議を醸した初期デザインが、クリスマスシーズンの定番となっている「アグリーセーター」として商品化される。この意外な展開を記念した特別映像も公開され、独特の懐かしさと温かみのある仕上がりとなっている。
シリーズ最速のバトルアクションと、東京を舞台にした新たな展開で、年末のエンターテインメントシーンを盛り上げる『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』。世界が注目する日本発のヒーローの新たな活躍に、期待が高まっている。『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は2024年12月27日(金)全国ロードショー。
作品情報
タイトル:『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』
原題:Sonic The Hedgehog 3
監督:ジェフ・ファウラー
製作:ニール・モリッツ(『ワイルド・スピード』シリーズ)、トビー・アッシャー、中原徹(セガ)、奥野仁
出演:ベン・シュワルツ/声、キアヌ・リーブス/声(『ジョン・ウィック』シリーズ、『マトリックス』シリーズ、『スピード』)、イドリス・エルバ/声 (『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『マイティ・ソー』シリーズ)、ジェームズ・マースデン(『X-MEN』シリーズ)、ジム・キャリー(『マスク』『トゥルーマンショー』)ほか
日本語吹替:中川大志、森川智之、木村昴、広橋涼、山寺宏一、中村悠一、井上麻里奈、濱野大輝、悠木碧 ほか
全米公開:2024年12月20日
日本公開:2024年12月27日
© 2024 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.
配給:東和ピクチャーズ
公式サイト:https://sonic-movie.jp/
X(旧Twitter):@Sonic_MovieJP
Instagram:@sonicmovie_jp
YouTube:/ParamountJapan
TikTok:@paramountjapan
#映画ソニックxシャドウ
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。