『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』が2025年4月11日に日本公開決定。
9年ぶりのシリーズ最新作、ついに日本公開へ
「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの最新作となる『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』の日本公開が2025年4月11日(金)に決定した。本作は2016年公開の『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』から9年ぶりとなるシリーズ第4弾。愛する夫との突然の死別を経験しながらも、ふたりの子供を育てながら仕事に奮闘し、新たな恋にも前向きに進もうとする50代のブリジットの姿を描く物語だ。
これまでシリーズ3作品は、30代女性の等身大の姿をコミカルかつロマンティックに描き、全世界興行収入8億ドル(約1,200億円/2024年3月時点)を超える大ヒットを記録。レネー・ゼルウィガー演じるブリジットの姿は、世界中の女性たちから強い共感を集めてきた。
突然の死別を経て、新たな人生の一歩を踏み出すブリジット
今回解禁された予告編では、最愛の夫マーク(コリン・ファース)との幸せな日々から一転、突然の事故で彼を失い、2人の子供を持つシングルマザーとなったブリジットの姿が映し出される。
【動画】『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』予告編
悲しみに暮れる日々を過ごしながらも、周囲の励ましを受けて仕事に復帰し、さらには出会い系アプリにも挑戦。「年下男子」のロクスター(レオ・ウッドール)や「息子の理科教師」のウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)との新たな出会いも予感させる展開に。そして、シリーズでおなじみのダニエル・クリーヴァー役のヒュー・グラントも続投している。
製作は『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』『イエスタデイ』など、数々の名作を手がけたワーキング・タイトル・フィルムズが担当。監督はマイケル・モリスが務める。
作品情報
<STORY>
最愛の夫のマークを突然不慮の事故で失い、再びシングルになったブリジットが仕事と子育てに奮闘、出会い含めて様々なことに向き合いポジティブにチャレンジする姿が描かれる。
タイトル:『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』
原題:Bridget Jones : Mad About The Boy
監督:マイケル・モリス
脚本:ヘレン・フィールディング、ダン・メイザー、アビ・モーガン
出演:レネー・ゼルウィガー、キウェテル・イジョフォー、レオ・ウッドール、コリン・ファース、ヒュー・グラントほか
製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ジョー・ウォレット
原作:Bridget Jones : Mad About The Boy/ヘレン・フィールディング著
日本公開:2025年4月11日(金)
配給:東宝東和
©Jay Maidment/Universal Pictures
フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。