米国のテレビシリーズ『ヤング・スーパーマン(Smallville)』でクラーク・ケントを演じた俳優トム・ウェリング(47)が、飲酒運転の容疑で逮捕された。
事件は1月29日未明、カリフォルニア州北部のヤレカ市にあるファストフード店「アービーズ」の駐車場で発生した。ウェリングの血中アルコール濃度は0.08%以上であったと報じられている。
逮捕時の写真に驚く声
ウェリングの逮捕後、彼のマグショット(逮捕時の写真)が公開されると、多くのファンがその変貌ぶりに驚きを隠せなかった。SNS上では、「あのトム・ウェリング?老けたな」「彼はすごく年を取った」「スーパーマンがこんな姿になるとは」といったコメントが相次いだ。
一方で、「今でも彼が最高のスーパーマンだ」「トムは永遠に私のスーパーマン」と擁護する声もあった。
ウェリングは2001年から2011年にかけて『ヤング・スーパーマン』で主演を務め、その後も『ルシファー』『バットウーマン』などのドラマに出演していた。
また、映画『12人のパパ』シリーズや『ザ・フォグ』などの作品にも出演している。最近では『マフィア・ウォーズ』や『クリア・カット』といった映画にも登場していた。
プライベートでは、2019年にジェシカ・ローズ・リーと結婚し、6歳と3歳の息子を持つ父親でもある。逮捕の前日には妻の誕生日を祝う投稿をSNSにアップしており、家庭では幸せな時間を過ごしていた様子だった。
今回の逮捕について、ウェリング本人はまだ公式なコメントを発表していない。しかし、ファンの間では「彼が立ち直り、学んでくれることを願う」「誰にでも間違いはある、これを機に更生してほしい」といった意見が見られる。
ウェリングは過去のインタビューで、「もし機会があれば再びスーパーマンを演じてもいい」と語っていたが、今回の事件が彼のキャリアにどのような影響を与えるかは未知数だ。
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