最近、乱れた服装や生気のない表情で目撃され心配されているジャスティン・ビーバーが、2月22日、ロサンゼルスのビバリー・グレン・デリにて、妻ヘイリーとの朝食デートを済ませて店を出てきた際、写真を撮ろうとするパパラッチとの間で衝突を起こした。TMZが動画とともに伝えている。
野球帽、白いフーディ、黒いジョガー、ウエストから垂れ下がる赤いジムショーツ、すね丈ソックス、そしてピンクのスリッパという個性的なファッションで、妻ヘイリーとの朝食デートを済ませたジャスティン・ビーバー。パパラッチとの口論は突然はじまった。
Justin Bieber was getting snapped and then he snapped — unloading on a paparazzi for saying something the pop star felt was disrespectful. pic.twitter.com/DjMeRvmXS6
— TMZ (@TMZ) February 23, 2025
パパラッチとの口論の一部始終
店を出て車に乗り込もうとする彼に、写真を撮っていたパパラッチの男が「ありがとう、JBブロ（兄弟）」と声をかけた。
ジャスティンはその呼びかけが気に入らなかったようで足を止め、「ブロ、なぜ俺に感謝しているんだ？」とつっかかった。
パパラッチの男は「なぜってそれは君が最高だからだよ」と返したが、ジャスティンの怒りは収まらない。
強い口調で「でも俺に感謝するんじゃない。失礼だよ」「俺は君にここに居てと頼んだわけじゃない」と攻め立てた。
パパラッチの男は「君が僕たちにしてくれたすべてにお礼を言ってるんだ」と、悪気がないことを説明するもジャスティンは聞く耳を持たない。
ジャスティンは「お前にそこにいてほしくないんだ。感謝されるのは無礼なことだよ」「写真だけ撮って、俺を放っておいてくれ」という主張を繰り返した。
約30秒間の口論の末、ジャスティンは最後に「すべてのことに感謝しないでくれ、わかったか？ありがとう」と言い残し、レンジローバーの助手席に乗り込み、その場を去った。
連日のネガティブ報道に苛立ち？
セレブにとって、常にしつこくつきまとうパパラッチはうっとうしい存在には違いないが、パパラッチがセレブに機嫌よく写真を撮らせてもらうためにカジュアルな声掛けをすることはよくあることだ。今回のケースでも、パパラッチの男はあいさつ程度のつもりで「ありがとう」と言ったのだと思われる。
しかし最近、ジャスティン・ビーバーは乱れた服装や健康の懸念、妻ヘイリーとの離婚危機の噂などネガティブな話題で毎日のようにゴシップ記事を書かれまくっている。そんな状況に苛立っていたとしても不思議ではない。
つい数日前も、妻ヘイリーがプロデュースするスキンケアブランドのイベント中に、ジャスティンが奇妙な大きな笑みを浮かべ左右に揺れる様子が撮影され、ファンの間で不安の声が上がった事件が報じられたばかりだ。
Justin Bieber’s bizarre behavior at Hailey’s skincare event leaves fans frantic with worry: ‘Someone help him’ https://t.co/sNJRP3TAFc pic.twitter.com/WX5bSLoWaY
— Page Six (@PageSix) February 21, 2025
一方で、音楽活動再開も噂されるジャスティン・ビーバー。早く本来の元気な姿を取り戻して、すばらしい音楽をまた届けてほしいと願うファンは多いようだ。
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