映画『ウィキッド ふたりの魔女』は2024年最大の話題作の一つであり、全世界ですでに大ヒットを記録している。そしていよいよ3月7日（金）の日本公開が迫っており、期待は高まるばかりだ。
同作は3月2日（日）に開催されたアカデミー賞でも注目を集め、シンシア・エリヴォが主演女優賞、アリアナ・グランデが助演女優賞にノミネートされるなど、合計10部門で候補となった。
そんな中、WEBニュースメディアJustJaredが映画『ウィキッド ふたりの魔女』の監督、出演者たちの推定資産額を調査し、ランキング形式で発表した。以下に6位から1位を紹介する。
『ウィキッド ふたりの魔女』キャスト資産額ランキング
第6位：シンシア・エリヴォ（推定資産：300万ドル／約4.5億円）
シンシア・エリヴォ Kathy Hutchins / Shutterstock.com
エルファバ役を演じたシンシア・エリヴォは、主にブロードウェイで活躍し、『カラーパープル』の舞台でトニー賞とグラミー賞を受賞した。
また、2019年の映画『ハリエット』でアカデミー賞に2度ノミネートされるなど、演技力も高く評価されている。
第4位（同率）：ジョン・M・チュウ（推定資産：2,500万ドル／約37.5億円）
ジョン・M・チュウ Kathy Hutchins / Shutterstock.com
本作の監督であるジョン・M・チュウは、映画『クレイジー・リッチ！』や『イン・ザ・ハイツ』の監督としても知られる。
さらに、ブリトニー・スピアーズの伝記映画も手がける予定で、映画界での影響力を拡大し続けている。
第4位（同率）：ピーター・ディンクレイジ（推定資産：2,500万ドル／約37.5億円）
ピーター・ディンクレイジ Kathy Hutchins / Shutterstock.com
ドクター・ディラモンド役を演じたピーター・ディンクレイジは、『ゲーム・オブ・スローンズ』での名演で世界的に有名になった。
その後も数多くの映画やドラマに出演し、ハリウッドで確固たる地位を築いている。
第2位（同率）：ジェフ・ゴールドブラム（推定資産：4,000万ドル／約60億円）
ジェフ・ゴールドブラム Kathy Hutchins / Shutterstock.com
オズの魔法使い役を演じたジェフ・ゴールドブラムは、『ジュラシック・パーク』シリーズや『マーベル』映画など、幅広い作品に出演している。
アカデミー賞にノミネートされた経験もあり、長年にわたりハリウッドで活躍し続ける名優の一人だ。
第2位（同率）：ミシェル・ヨー（推定資産：4,000万ドル／約60億円）
ミシェル・ヨー Kathy Hutchins / Shutterstock.com
マダム・モリブル役のミシェル・ヨーは、2023年のアカデミー賞で『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』にてアジア人女性として初めて主演女優賞を受賞した。
その実力とキャリアは圧倒的で、ハリウッドだけでなく国際的な映画業界でも尊敬される存在である。
第1位：アリアナ・グランデ（推定資産：2億3,000万ドル／約345億円）
アリアナ・グランデ Kathy Hutchins / Shutterstock.com
堂々の第1位は、グリンダ役のアリアナ・グランデだ。
彼女は音楽業界で確固たる地位を築き、グラミー賞を2度受賞。シンガーソングライター、女優、実業家としても成功を収めており、圧倒的な資産額を誇る。
映画『ウィキッド ふたりの魔女』のキャスト陣は、すぐれた才能と実績の持ち主ばかりだが、その資産額でも驚かされる。特にアリアナ・グランデの資産額は他のキャストを大きく引き離しており、その影響力の大きさがうかがえる。
今後、『ウィキッド ふたりの魔女』の続編にも期待が高まる。豪華キャストたちが再びスクリーンでどのような魔法を見せてくれるのか、楽しみにしたい。
・JustJaredによると、以下のキャストについては正確な資産額を見つからずランキングからは除外された。
ジョナサン・ベイリー（フィエロ役）、イーサン・スレーター（ボック役）、ボウエン・ヤン（ファニー役）、ブロンウィン・ジェームズ（シェンシェン役）、マリッサ・ボーデ（ネサローズ役）
・ランキングで紹介された資産額は、「Celebrity Net Worth」のデータを元にした推定値である。実際の金額とは異なる可能性があるため、参考情報として楽しんでほしいとJust Jaredは述べている。
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