ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバーが、ハリウッドを離れ、ヨーロッパに移住する計画を立てているとの報道が浮上した。夫妻は現在のメディアの過熱報道や結婚生活に関する憶測から距離を置き、より静かな生活を求めているという。
ハリウッドからの「逃避」
米国版「The Sun」によると、ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバーは、過熱するメディアの注目や結婚生活に関する憶測から距離を置き、穏やかな環境での生活を望んでいるという。
特にジャスティン・ビーバーは、ここ数カ月にわたり不可解な行動が目立ち、ファンの間で健康を不安視する声が高まっている。最近では、妻ヘイリーのスキンケアブランド「Rhode」のイベントでの無気力な様子がSNSで拡散され、一部では薬物使用の噂まで浮上した。
代理人はこれを「根拠のない有害な誤情報」として否定したものの、その後、ジャスティン自身が大麻を吸う様子や「ハイになっている」ことをラップする映像を投稿し、さらに憶測を呼んでいる。
こうした状況に嫌気が差した夫妻は、「スポットライトから遠ざかり、シンプルな暮らしを楽しみたい」と考え、海外移住を真剣に検討しているという。
ヨーロッパの物件を検討中か
現在、ビーバー夫妻はヨーロッパ各地の豪華な物件を検討しており、特に スペイン、ギリシャ、フランスの別荘が有力候補となっている。
夫妻が求める条件は「素晴らしい気候、プライバシーが確保された環境、田舎の静けさ」であり、価格は560万ドル（約8.4億円）～1,850万ドル（約27.7億円）に及ぶ。
同メディアが入手した豪邸リストには、以下のような物件が含まれている。
– スペイン・マヨルカ島（約6.1億円） – 海と山を一望できる7ベッドルームの邸宅
– フランス・コートダジュール（約18.5億円） – 絶景のロケーションに建つ3階建ての豪邸
– ギリシャ・ミコノス島（約12億円） – 8ベッドルームを備えたセキュリティ完備の高級ヴィラ
– スペイン・イビサ島（約5.6億円） – 静かなエリアにあるプール付きのラグジュアリーヴィラ
– ギリシャ・アテネ（約8億円） – 海沿いに建つ広大な敷地の豪邸
どの物件も、夫妻が求める「プライバシーの確保された静かな環境」に適した魅力的な選択肢となっている。
結婚生活への影響
ヘイリーとジャスティンの関係については、長らく不仲説が囁かれている。ヘイリーは今年3月の ヴァニティ・フェア・オスカーパーティー に一人で出席し、さらに最近の パリ・ファッションウィーク でも単独で姿を見せたことから、二人の関係が冷え込んでいるのではないかとの憶測が飛び交っている。
また、ジャスティンは昨年、長男ジャック・ブルース を迎えたが、父親としての役割や結婚生活のプレッシャーに苦しんでいる可能性がある。関係者によると、「ヘイリーはジャスティンを支えようとしているが、彼女にできることには限界がある」とのこと。
ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバーが本当にハリウッドを離れ、新たな生活を始めるのかは今後の動向に注目したい。少なくとも、二人がメディアの目を逃れ、穏やかに暮らせる場所を求めていることは確かなようだ。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け！
☆X（旧Twitter）で最新情報を発信中！今すぐフォロー！
