全米お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」の次女でリアリティースターのキム・カーダシアンが、今度は矯正下着コレクションを発表するも、批難が殺到している。LA Timesなどが報じている。
「カーダシアン家」は、2007年に全米で大人気のリアリティー番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ(原題:Keeping Up With The Kardashians)」がスタートし、一躍全米一有名な家族に。さらに数々のスキャンダルで、日々ゴシップ誌を騒がせ、まさにお騒がせセレブ一家として知られている。次女のキム・カーダシアンは過去にセレブライフのスマホゲームアプリをリリースしこれが大ヒット。さらにその後コスメブランド「KKW Beauty」、香水ブランド「KKW Fragrance」、さらに最近は「KKW Beauty」からボディーコレクションもリリースするなど、ビジネスウーマンとして大活躍している。
そんなキムが、今回新たに矯正下着コレクション「Kimono」を発表した。
キムはツイッターで「ついに私が去年から取り掛かっていたプロジェクトをシェアできるわ!私はこのために15年間情熱を注いできたの。『Kimono』は、働く女性たちのための矯正下着、そして解決策なの」
と書きつづり、「Kimono」の矯正下着の写真を投稿した。
Finally I can share with you guys this project that I have been developing for the last year.
I’ve been passionate about this for 15 years.Kimono is my take on shapewear and solutions for women that actually work.
Photos by Vanessa Beecroft pic.twitter.com/YAACrRltX3
— Kim Kardashian (@KimKardashian) June 25, 2019
また同下着コレクションは、様々な肌の色になじむカラー展開になっており、サイズもXXSから4XLまであり、洋服に合わせ、異なる形も用意している。また同ブランドのロゴは夫で人気ラッパー、そしてファッションブランド「Yeezy」をプロデュースするカニエ・ウェストが手がけたと明かしている。
カーヴィーなボディーをアピールするキムらしい商品ではあるが、この「Kimono」という名前に批難が殺到しているようだ。
本来「Kimono=着物」は日本の伝統衣装で、日本在来の衣服を意味するが、キムのコレクションは明らかに着物からかけ離れており、一部の人たちから「日本を侮辱している」「全然着物じゃない」「着物を汚さないでほしい」「商品はいいけど、さすがにこの名前はダメ」と、日本文化を愛する人たちからバッシングを受けている。またキムは現在この「Kimono」という名前を商標登録申請しているのだという。
キムは以前に自身の顔の絵文字「Kimoji」をリリースしたことから、自身の名前にかけて安易に「Kimono」とつけてしまったのかもしれない。今後キムはどういった対応をとるのだろうか。
This is a new approach to shapewear: Offering real solutions in 9 shades and sizes XXS-4XL, @kimonobody celebrates and enhances the shape and curves of women. Each piece is designed with soft yet supportive fabrics for everyone to feel their most confident. #KimonoBody pic.twitter.com/Cr81BqiLT4
— Kim Kardashian (@KimKardashian) June 25, 2019
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