歌手のエド・シーラン(28)が、グラミー賞ノミネートシンガーのカリード(21)とのコラボ曲「Beautiful People」をリリースした。
エド・シーランとカリードは6月28日、新曲をリリース。これはエドが7月12日にリリースする予定の「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト(原題:No.6 Colaborations Project)」からのシングルとなる。
同曲リリースと共にリリック・ビデオも公開。「デザイナードレスを着てファッションショーの最前列にいる/そんな美しい人々の世界で何をするの?」「僕たちはそんなのじゃない/僕たちは美しくない」といった歌詞を、2人の天才シンガーが力強く歌い上げている。
エドは先日、7月12日にリリースする新アルバムでは、総勢なんと22組とコラボすることを発表。ジャスティン・ビーバー、ブルーノ・マーズ、カミラ・カベロ、トラヴィス・スコット、カーディ・B、エミネム、チャンス・ザ・ラッパー、ミーク・ミルなどそうそうたるメンバーがエドの世界観に入り歌声を披露するそうだ。
新アルバムリリース発表の投稿で、エドは「2011年、契約をする前、ぼくは『No.5 コラボレーションズ・プロジェクト』というEPを作ったんだ。それ以来、ずっとこれに続く作品を作りたくて。だから去年、ツアーを回っている時に何度も曲作りをしてきた。一緒にコラボしたアーティストたちの大ファンだから、今回もとても楽しかったよ」と語っており、さらに「Charlamagne Tha God」のインタビューでエドは、同アルバムは2001年に発表された、クリスティーナ・アギレラ、ピンク、リル・キム、マイアのコラボ曲で、映画「ムーラン・ルージュ」の楽曲「レディー・マーマレード」にインスパイアされたことを語った。
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