タレントの渡辺直美(31)が、リアリティースターのキム・カーダシアン(38)の、今問題となっている「Kimono」の投稿に「いいね」し、謝罪する事態となった。
全米お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」の次女で、リアリティースターのキム・カーダシアンは、実業家としても知られ、これまでゲームアプリ、コスメライン「KKW Beauty」や「KKW Fragrance」などをリリースし成功を収めている。
そんなキムが先日、補正下着のブランド「Kimono」をリリースすることを発表。この名前が「日本の着物を侮辱している」「文化の盗用」だと大バッシングを受けている。またキムが「Kimono」を商標登録するため出願中であることも問題視されている。
そんな中、以前からカーダシアン家のファンであること公言しているタレントの渡辺直美は、キムの「Kimono」リリースの投稿に「いいね」を押した。
渡辺直美がこの投稿にいいねを押したことで、ショックを受けたファンがいたことで、いいねを取り消し、謝罪文を書きつづった。
渡辺直美は、インスタグラムのストーリーで「今回のKIMONO問題について。キムカーダシアンの矯正下着のブランドが発表された時にXXS〜4XLと幅広いサイズ展開に凄いリスペクトしました!私は友達と喜んで、ここまで色んなサイズの女性の事を考えてくれたんだと思って、感動して、一度いいねを押した後に、ニュースでブランド名がKIMONOです!を見て、ん?なんで?となりいいねを取り消しました。一度いいねを押した事にショックを受けたファンの方々すみませんでした」
「私がコメントなどをよく見ず、サイズだけで即いいねを押してしまって、混乱させてしまってすみませんでした。影響力があるからこそ、今後一つのいいねにも気をつけていきたいと思います。KIMONOネームに関してはなぜそうなってしまったのか疑問に思ったし、せっかく多様性を感じるいい商品だったのにキムなんで?な気持ちになったので、2時間前に出たキムのコメントを見て改めて自分で考えたいと思います。そして、日本人としてキム本人に死ねとか暴力的なコメントはやめて冷静に向き合いましょう」と、長文で書きつづった。
最初は素直に商品を評価して「いいね」したようだが、Kimono騒動がかなり大きくなっていることもあり、ファンたちに謝罪することとなったようだ。
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