人気歌手ジャスティン・ビーバー(25)が、過去にテイラー・スウィフト(29)への嫌がらせととれる写真と文を投稿したことに対し、テイラーに謝罪文を投稿するも炎上してしまっている。
ジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデなど人気アーティストたちを抱える敏腕マネージャーとして知られるスクーター・ブラウンは、レコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」を買収したことを発表。しかし、過去に同レコード会社に所属していたテイラー・スウィフトは、レコード会社に自分が不利になるような扱いを受けたこと、またスクーターにジャスティンやカニエ・ウェストと共に長年嫌がらせを受けてきたこと、そんな彼に自分の過去の作品の原盤の権利を握られることに憤りを感じていることを長文で書きつづった。
またテイラーはこの文章に、過去にジャスティンがスクーターとカニエとフェイスタイムをしている写真に「テイラー、調子はどう?」というキャプションを添えた、嫌がらせの投稿をスクリーンショットして添付したのだ。
TAYLOR SWIFT WENT OFF SPOKE HER MIND AND RIGHTLY SO pic.twitter.com/GprzVHuUlI
— ellie (@catchfireswift) June 30, 2019
そんなテイラーに対しジャスティンは、謝罪文とスクーターを擁護する文章をインスタグラムに投稿した。
ジャスティンは、テイラーとの過去のツーショットを投稿し「こんにちはテイラー。まずはじめに、苦痛を与えるインスタグラムの投稿をしたことを謝罪させていただきたいです。あの当時は、これがおもしろいなと思ったけど、振り返ってみれば不快であり鈍感でした…。正直、スクーターとカニエとのスクリーンショットを撮って『テイラー・スウィフト、調子はどう?』と書いたけど、(文章として書いただけであって)スクーターは何もしていないし、会話の一部でもないし、実際スクーターはそういうジョークは言うべきではないとぼくに言ってくれた人でした」
「スクーターはぼくが君のサポートアクトを務めた日からずっと君の味方です!数年が経つにつれて、ぼくたちは会うことがなく、すれ違い、傷つき、不満などをお互い伝えることができませんでした。だからそのことをソーシャルメディアで、人々をスクーターを嫌わせるために仕向けるのは不公平だ。そのブログを投稿することで何をしたかったの?同情してほしいように見えたし、君のファンたちがスクーターをいじめに行くこともわかっていただろ」
「いずれにせよ、ぼくもスクーターも君のことが大好きだ。この争いを解決するたった一つの方法は、コミュニケーションだと思う。だからオンライン上で言ったり言われたり繰り返すのは何も解決しないと思う。スクーターもぼくも君と話したいし、対立、痛み、対処すべきどんな感情も解決したい。スクーターもぼくも君についてネガティブなことは言っていないし、君のベストを心から願っている。いつもならこのような反論はしないけど、一線を越えてぼくが愛する人を汚すときは別だよ」と書きつづった。
https://www.instagram.com/p/BzWYdS9Hj5R/?utm_source=ig_web_copy_link
テイラーへの謝罪でありながら、テイラーを批判する文章も含まれていることからジャスティンのこの投稿は炎上する事態に。またジャスティンが、テイラーがスクショした過去の投稿のキャプションを削除したことにも批難が集まっている。さらにジャスティンの妻ヘイリー・ビーバーが、ジャスティンのこの投稿に「ジェントルマンね」とコメントしたこともバッシングの嵐に。
テイラーの友人で人気モデルのカーラ・デルヴィーニュは、ジャスティンのこの投稿とヘイリーのコメントに対し「ジェントルマン?」「結婚している男として、女性を泣かせるんじゃなくて元気づけるべきでしょ。謝罪っていうものを理解しているように思えないけど、この問題はテイラーがこの写真以上の話をしているってことで、それをわかっているでしょ。あなたも言ったように、何年も話していないのなら、彼女の状況もわからないわよね。私はわかるわ。ちょっと一歩引いて、このことから学ぶようにしましょう。私たちはみんな同じチームでいるべきよ」と書きつづった。しかしジャスティンはこのコメントが気に入らなかったのか、削除してしまっている。
📲 IG | Cara Delevingne sharing the comment she left to Justin and Hailey Bieber via her Instagram story #WeStandWithTaylor pic.twitter.com/cyoujhxdTc
— Taylor Swift News (@TSwiftNZ) June 30, 2019
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