映画「マン・オブ・スティール」などでクラーク・ケント/スーパーマンを演じた英俳優ヘンリー・カヴィルが、映画版「エノーラ・ホームズの事件簿」でシャーロック・ホームズ役を演じることがわかった。
ナンシー・スプリンガーが原作の「Enola Holmes(原題)」、これの映画版は現在プリプロダクション(撮影前の制作段階)だそう。ヘンリー・カヴィルがシャーロックを、ドラマ「ストレンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウンが妹のエノーラを、シャーロックの母をヘレナ・ボナム=カーターが演じることが決定している。
ストーリーは、エノーラの兄マイクロフトが彼女を“きちんとした女性”にするため学校へ入れるが、それを嫌がったエノーラはロンドンから逃げるというというところからスタート。映画の中で、エノーラは失踪した人々を何人も見つけ、探偵としての才能を輝かせる。父親が殺された10代の若者が失踪した事件の解決にも踏み込むという。
監督はハリー・ブラッドビア。彼は映画の監督を務めるのは初めてだという。脚本はジャック・スローンだ。
ヘンリー・カヴィルは今後放送されるNETFLIXのドラマ「The Witcher」で主演を務めることが決定している。
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— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) July 1, 2019
ミリー・ボビー・ブラウンは「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のマディソン・ラッセル役で銀幕デビューを果たして以来、レジェンダリー・ピクチャーズとの関係を深めている。今回も姉ペイジと共に姉妹の製作会社PCMAプロダクションズを通して製作も担うという。
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