コミック版の「ウォーキング・デッド」が、米時間7月3日に発売される193号で終了すると、原作者でドラマ版のクリエイターであるロバート・カークマンが発表し、ファンたちが騒然としている。
全世界で大ヒットしている人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」は、元々コミック版が原作であるが、コミックとドラマでは様々な違いがある。しかし、そのコミック版が7月3日の193号で終了するとアナウンスされ、予告なしの突然の終了にファンたちは戸惑っているという。
ComicBook.comによると、ロバート・カークマンは手紙の中で「『ウォーキング・デッド』はこれで終わりです。以上。これで終わりなんです。私たちはやり遂げました」と書き始めると、カークマンは「(ファンたちのように)ぼくも怒っていますよ。ぼくもさみしいですし、終わらせなければいけなかったことに心が痛みます。そして私たちは前進しなければいけない」と、終了への悲しみをつづった。
さらにカークマンは「このシリーズはあなたがた読者の皆さんからの応援なしでは存在しません」と、ファンへの感謝もつづった。
一方、報道によるとコミック終了がテレビシリーズに影響を与えることはないという。
終了の詳細については語らなかったのと、本人もコミックを終わらせることにとても悲しんでいるのが伝わってくる。コミック版は世界中で5000万部以上を売り上げ、60以上の国で30以上の言語で販売された。
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