英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するリアム・ペインが、「1D」時代にストライプ柄の洋服を着ることが許されなかったという、ちょっと一風変わったルールを明かした。standard.co.ukが伝えている。
過去に元メンバーのゼインが、「1D」時代、アイドルのイメージとしてヒゲを伸ばすことを禁止されていたと明かしていたが、ほかにも見た目やファッションに関するルールが存在していたようだ。
先日、ファッションブランド「HUGO(ヒューゴ)」とコラボ商品をリリースすることを発表したリアム・ペインが、「Evening Standard」のインタビューでファッションに関する話題でこんな話をした。
リアムは「ぼくたちがバンド活動をしていた時、メンバーそれぞれのファッションみたいなものがあったんだ。ぼくは柄シャツを着る人で、ルイは『Tommy Hilfiger』のパンツに、ストライプ柄のシャツを着ていたよ。ストライプ柄はルイが着ていたからほかのメンバーは着ることができなかったんだ」と明かし、なんとメンバーそれぞれファッションの指定もあったようだ。
さらにリアムは「ぼくは15歳からずっとストライプは着なかったね。だから今メンバーたちのファッションが変わっていてなんかおもしろいなと思う。何年もかけて間違ったファッションをしてくると、それからなかなか逃れられないんだよね(笑)」「ある時、上半身裸で、なんか毛皮のようなのを着て、それにサングラス、そして赤いジョギング用パンツという格好の撮影があったんだ。その時はいったい何が起こっていたかよくわからなかったよ。そういった変な格好をすることで人をイライラさせるのを楽しんでいたのかもしれない」と当時のエピソードを語り、現在はファッションアイコンと言われる存在のリアムだが、そうなるまでの道のりはなかなか大変だったという。
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