先週末、20歳という若さで急逝したディズニー・スターのキャメロン・ボイスが、亡くなる前に4つもの作品の撮影に取りかかっていたことがわかった。
ディズニー・チャンネル「ジェシー!」のルーク役や、「ディセンダント」シリーズでカルロス役を演じた俳優のキャメロン・ボイス。キャメロンはこれまで健康上の問題があり、先週末、睡眠中の発作により20歳という若さで急逝した。
そんなキャメロンは、亡くなるまでに2作のドラマ、2作の映画の撮影に取り組んでおり、計4作が今後公開される予定だ。
映画「ディセンダント3」
「ディセンダント」シリーズで、映画「101匹わんちゃん」の悪役クルエラの息子のカルロス役を演じているキャメロンは、最新作「ディセンダント3」に出演を果たしており、同作はディズニー・チャンネルにて8月2日に全米公開される。
ドラマ「Mrs. Fletcher(原題)」
HBOの新コメディ・ドラマ「Mrs. Fletcher」に出演を果たしているキャメロン。同作でキャメロンは、ミセス・フレッチャーの息子ブレンダンの大学のルームメイトを演じている。シーズン1はすでに撮影が終了しており、この秋に放送スタートが予定されている。
映画「Runt(原題)」
今後公開されるインディーズ映画「Runt」でキャメロンは主演を果たしているという。キャメロンの役どころは、厄介な事件の解決に挑む10代の熱心な少年だという。
ドラマ「Paradise City(原題)」
音楽シーンで成功を目指す若者たちの映画「American Satan(原題)」が題材の、スピンオフの6話のミニシリーズ「Paradise City」にて、キャメロンは主役のサイモン役を演じているという。
キャメロンはすでにこれらすべてのプロジェクトの撮影を終えている。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!