ラッパーで歌手のカニエ・ウェスト(42)が、自身の宗教団体を立ち上げる計画をしているという。
カニエ・ウェストは以前より「日曜礼拝(Sunday Service)」と彼自身が呼ぶコンサートを毎週行っており、The Sunによるとそれを基本とした彼自身の宗教団体を立ち上げることを熱望しているという。
またカニエは既に、米ロサンゼルスにある自宅近くに土地を買い、そこで信仰者がカニエの宗教に集中するため“数人が数週間”一緒に過ごせるポッド(小部屋)を建てる可能性があるそう。
関係者がThe Sunに話したところによると、「カニエは新しい方法で信仰心を祝福し、宗教を21世紀の世の中に受け入れられるようにするため、自身の教会を立ち上げたがっている」「信仰はカニエにとって非常に重要だし、宗教団体を立ち上げることで若者の心をつかむことができると思っている。21ヵ国にあり、ロサンゼルスでも人気のあるヒルソング教会をも上回ることができると考えている」と、歌手ジャスティン・ビーバーなどセレブが通っているヒルソング教会を超えることを期待しているという。
また建てる予定であるポッドについて関係者は「恐ろしく複雑で高価なものになるだろうが、それを使えば日曜礼拝に参加する負担が軽くなる」という。
また、カニエの妻キム・カーダシアンはカニエの日曜礼拝について「どちらかというと、カニエにとっての癒し体験。音楽だけで、説教はなし。彼は絶対的にジーザスを信じていて、クリスチャンのバイブスもある。でも説教は無くて、とてもスピリチュアルなキリスト教徒の体験です」と、カニエの礼拝は音楽がメインだと明かしている。
今年5月に誕生した夫妻の第4子は、旧約聖書「詩篇」の英語名にちなんで、サームと名付けられている。
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