映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に出演している俳優たちは、本作のおかげで2019年は多くのギャラを稼いだようだ。
4月26日に封切られた「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、全世界興行収入27.7億ドル(約3037億円)を突破し、興収ランキング1位の「アバター」27.9億ドル(約3066億円)に迫る勢いの歴史的快挙を達成している。
全世界における興収がケタ違いの本作だが、出演している俳優が2019年にもらった出演料も驚きの金額であることが明らかになった。
先日、米経済誌「フォーブス」は毎年恒例の最も稼ぐセレブランキングを発表。このデータは2018年6月〜2019年6月を集計したものである。
「アベンジャーズ」出演俳優でトップに躍り出たのは、雷神ソー役のクリス・ヘムズワース。この一年で、7640万ドル(約85.7億円)を稼いだという。彼は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のみならず、人気シリーズ最新作「メン・イン・ブラック : インターナショナル」で主要キャラを演じており、人気作に立て続けに出演し大活躍の年に。フォーブスのランキングでは24位にランクインしている。
クリス・ヘムズワースに続くのは我らの憧れアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr。およそ6600万ドル(約71.3億円)を得たという。彼は31位にランクインした。
クリス・ヘムズワース、ロバート・ダウニー・Jrに加えて、ブラッドリー・クーパー(ロケット役)、スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)、ポール・ラッド(アントマン役)ら6人の出演料を合計すると、3.4億ドル(約370億円)にも上るという。
「アベンジャーズ」俳優が2019年に稼いだギャラ
クリス・ヘムズワース 7640万ドル(約85億円)
ロバート・ダウニー・Jr 6600万ドル(約71億円)
ブラッドリー・クーパー 5700万ドル(約61億円)
スカーレット・ヨハンソン 5600万ドル(約60億円)
クリス・エヴァンス 4350万ドル(約47億円)
ポール・ラッド 4100万ドル(約45億円)
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