人気歌手テイラー・スウィフトと、現在対立しているスクーター・ブラウンの争いの原因に、テイラーの友人でモデルのカーリー・クロスが関与しているのではないかと言われている。refinery29.comなどが伝えている。
テイラー・スウィフトといえば、デビュー時から去年までレコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」に所属していたが、先日、同レコード会社が、ジャスティン・ビーバーを発掘した敏腕マネージャーのスクーター・ブラウンに買収されたというニュースが報じられた。これを知ったテイラーは、以前からスクーターに嫌がらせを受けていたこと、そして同レコード会社は自分に版権を持たせてくれなかったことについて長文をSNSに投稿し騒然となった。
そんなテイラーとスクーターの論争に、実はテイラーの友人でモデルのカーリー・クロスが関与していたのではないかと噂されている。
たくさんのアーティストやセレブたちが、テイラーへのサポート、またはスクーターへのサポートを表明する中、ずっと黙ったままのカーリー。カーリーは昔からテイラーの友人であることが知られているが、ここ最近はほとんど会っておらず、不仲がささやかれている。またカーリーの夫のジョシュア・クシュナーはスクーターと友人だという。
そんな中、ゴシップブロガーで有名なペレス・ヒルトンが「テイラーとカーリーがもう友人同士ではないのは、カーリーがスクーターにテイラーや彼女の楽曲について告げ口したからだ」とコメント。この投稿に対し、テイラーの友人でスタイリストで、先日行われた「Amazon Prime Day」のテイラーのコンサートにも参加したアシュリー・アヴィノーンが「いいね」を押し、さらにこのペレスの動画を投稿したファンアカウントもいいねし、まさにカーリーが告げ口したこと、そしてテイラーとカーリーの不仲を認めるような行動が話題となった。
アシュリーがいいねした投稿↓↓
https://twitter.com/thereputation13/status/1146524518644682753?s=21
さらにアシュリーは、「スクーターは契約する全てのアーティストに『sunset clause』というのにサインさせているの。これはもし彼らがスクーターのもとを離れても、その後最低4年は彼に払い続けなければいけないということなの。これでどれだけのアーティストが疲れてしまい、そして彼から離れたと思う?彼らはできないの。罠にはまってしまっている」とスクーターのやり方をバッシングしている。さらにこの投稿をペレスが引用し、そのペレスの投稿をまたアシュリーがいいねしている。
Fact: Scooter Braun makes every artist sign a “sunset clause”, which means that if they leave him they still have to pay him for at least four years. Notice how many artists have tried to leave him? They can’t. They’re trapped.
— Ashley Avignone (@ashavignone) July 2, 2019
果たしてカーリーは本当にテイラーとスクーターの論争に関与し、告げ口していたのだろうか…。
ちなみにカーリーは今年3月のインタビューで、テイラーとの不仲については否定している。
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