映画「ムーラン・ルージュ」、「華麗なるギャッツビー」などで知られるバス・ラーマン(56)監督の新作映画で、伝説の歌手エルヴィス・プレスリーの伝記映画の主人公に、俳優のオースティン・バトラー(27)が決定した。
バズ・ラーマン監督は7月15日、自身のインスタグラムを更新。写真の一枚目はエルビス・プレスリー本人で、二枚目にオースティン・バトラーと2人の写真を投稿し、エルビス・プレスリー役をオースティンが演じることを発表した。
エルビス役には「きっと、星のせいじゃない。」などで知られるアンセル・エルゴート、マイルズ・テラー、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズら強力なキャストが候補としてあがっていたが、オースティンが見事にエルビスの座を勝ち取った。
また、プレスリーを発掘し、マネージャーを務め、スターに育てたマネージャーのトム・パーカーは、大御所俳優のトム・ハンクスがつとめることが決定している。同作では、プレスリーとマネージャーとの関係が主に描かれると言われている。また脚本は、ラーマン監督と何度もタッグを組んでいるクレイグ・ピアースがつとめる。
オースティン・バトラーは2011年より女優・歌手のヴァネッサ・ハジェンズと交際している。ヴァネッサ・ハジェンズはこのバズ・ラーマン監督の投稿に王冠やバンザイの絵文字でコメントしている。また自身のアカウントにも、このニュースのスクリーンショットを投稿し「超超超月の向こう側な気分!待ちきれない!ハニーが本当に誇らしい」と、オースティンを祝福している。
オースティンはこれまで映画「エンド・オブ・ハイスクール」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」や、ドラマ「シャナラ・クロニクルズ」などに出演してきたが、今回エルビスの伝記映画が彼の中でも最大規模のキャリアとなる。オースティンがどんなエルビスを演じてくれるか、注目だ。
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