実写版「リトル・マーメイド」の王子様役に、歌手/俳優として活躍しているハリー・スタイルズを交渉中だと報じられた。
先日、実写版「リトル・マーメイド」の主人公アリエル役にアフリカ系アメリカ人歌手/女優で姉妹デュオ クロイ&ハリーのメンバー ハリー・ベイリーが抜擢されて話題となったが、さらにアメリカの女優でコメディアンのメリッサ・マッカーシーが悪役アースラ、子役のジェイコブ・トレンブレイがアリエルの親友フランダー役、アジア系の女優 オークワフィナがスカットル役で、それぞれ交渉が進められているという。
そんななか、ヒロインの相手役となるエリック王子に、英人気グループ ワン・ダイレクションのメンバーで、映画「ダンケルク」で俳優デビューを果たしたハリー・スタイルズと交渉が進められていることがわかった。
1989年に公開されたオリジナルの「リトル・マーメイド」では、エリック王子が歌を披露するシーンは描かれていない。しかし、2000年代のブロードウェイ・ミュージカル版の「リトル・マーメイド」ではエリック王子も歌を披露。2曲のソロ楽曲が用意されている。
そのため、ハリー・スタイルズに声がかかっていることを考えると、制作中の「リトル・マーメイド」でもエリック王子のソロ曲が披露されるのではないかと期待の声が寄せられている。
同映画のサウンドトラックは、ディズニーの名曲を数々と生み出しアカデミー賞受賞者でもある名作曲家 アラン・メンケンが新しいストーリーに合わせて楽曲をアップデート。さらに、映画「モアナと伝説の海」の作曲に参加し、「メリー・ポピンズ リターンズ」でジャック役を演じたリン=マニュエル・ミランダとともに、新曲を制作することも決まっている。
また「メリー・ポピンズ リターンズ」で監督ロブ・マーシャルと一緒に仕事をし、実写版「アラジン」で製作総指揮を務めたマーク・プラットが今回、ロブ・マーシャル、ジョン・デルーカ、リン=マニュエル・ミランダらと共にプロデューサーを務める。
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