歌手のケイティ・ペリー(34)が、長年仲たがいをしていたテイラー・スウィフト(29)と、どのようないきさつで仲直りしたかを明かした。
昔は仲がよかったテイラー・スウィフトとケイティ・ペリーだったが、2013年頃バックダンサーの取り合いをキッカケに不仲に。しかし先日ついに和解し、数年の不仲に終止符を打った。
ケイティ・ペリーは7月17日、ラジオ番組「KIIS FM’s The Kyle & Jackie O Show」に出演。そこでケイティは、テイラーが前回のツアー「レピュテーション・ツアー」を始める前に彼女に連絡することを決めたと明かした。
英語では仲直りの手を差し伸べるという意味合いの「オリーブの枝を差し出す(offer an olive branch)」といったフレーズがあるのだが、ケイティは本物のオリーブの枝をテイラーに送った。今回番組でケイティは「テイラーに本物のオリーブの枝と、謝罪を書いたメモを送ったの」「彼女と私には共通点がたくさんあるから、彼女をサポートすることが私にとっても重要だと気づいた」と、謝罪文も送ったことを明かした。
その後、テイラーと同じイベントに出席し直接会う機会があったというケイティ。「テイラーの所に行って、『久しぶりだね、私たちも少し成長したと思うし、ごめんなさいと言いたい。あなたの味方だし、大好きだから、将来的に友達になれるといいな』って言った」と、直接謝罪をしたことも明かした。
これがきっかけでお互いに連絡先を交換し、次第にメールのやりとりをするようになったという2人。テイラーの新曲「You Need To Calm Down」にもサプライズ出演したケイティだが、このアイデアはテイラーからのものであったといい、なんとケイティがテイラーの家に行き打ち合わせもしたのだとか。その際テイラーはおいしいクッキーを焼いたそう。
ケイティは「彼女を信頼できるし、彼女も私を信頼できる。音楽業界の中でも会うし、お互いを避けずに大切にする。こうやって変わる機会が持てて最高。他の人も、私たちのように学べるといいな」と、テイラーを信頼していると話した。
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