人気海外ドラマ「ゴシップガール」のリブート版が制作されることが明らかになった。
アメリカ・ニューヨーク州マンハッタンに住むお金持ちエリート高校生たちの生活を描いた大人気ドラマ「ゴシップガール」のリブート版が制作されることが7月17日（現地時間）に発表された。ワーナーメディアが新しく提供するストリーミングサービス「HBO Max」にて配信される予定だ。
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今作では「ゴシップガール」のオリジナルシリーズのクリエイターであるジョシュ・シュワルツとステファニー・サヴェージが製作総指揮として参加。人気ドラマ「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」や「SMASH／スマッシュ」などで知られるジョシュア・サフランがリブート版の脚本と制作総指揮を担当する。
ここで気になるのが、オリジナルのキャストであるブレイク・ライヴリー（セリーナ役）やレイトン・ミースター（ブレア役）、ペン・バッジリー（ダン役）、チェイス・クロフォード（ネイト役）、エド・ウェストウィック（チャック役）らの出演の可能性だが、そこについてはまだ詳しく発表されていない。同じく、ゴシップガールの声を担当したクリスティン・ベルの続投についても現段階では決定されていない。
リブート版ではオリジナルのゴシップガールから8年後を描く予定で、新しい世代の私立学校に通うティーンが主人公となる。その間に「ソーシャルメディアやニューヨークがどのように変化したのか」というのも注目のポイントだという。
ちなみに、リブート版「ゴシップガール」を配信するHBO Maxは2020年にローンチ予定で、人気ドラマ「フレンズ」、「ベルエアのフレッシュ・プリンス」、「プリティ・リトル・ライアーズ」などが配信される。さらに、ケイリー・クオコやアナ・ケンドリック、リース・ウィザースプーンなどが出演する新しい番組などが入る予定だ。
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