人気歌手エルトン・ジョンの半生を描いたミュージック・エンターテイメント超大作『ロケットマン』より、本作の場面写真が一挙到着した。
『キングスマン』シリーズのタロン・エジャトン主演、ノンクレジットながら昨年の大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーという話題のタッグで贈る、音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、世界一売れたシングルの記録を持つ伝説的ミュージシャン”エルトン・ジョン”の半生を映画化したことで話題の本作。
エルトン・ジョン”を演じるタロン・エジャトンのほか、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『シンデレラ』のリチャード・マッデンといった、実力派キャストが集結した。
昨年の大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』では製作総指揮を務め、監督のブライアン・シンガーが撮影中に降板した後には、監督を代行し、作品を完成させたことでも話題を呼んだデクスター・フレッチャーが監督を務めたほか、『キングスマン』シリーズの監督マシュー・ヴォーンと、エルトン・ジョン自身も製作として参加し、心を震わせる数々の名曲で彩られた胸熱のシーンが実現している。
今回到着したのは、エルトン・ジョン(タロン・エガートン)がドジャー・スタジアムにて満員の観客を前に「ロケット・マン」を演奏する姿のほか、両脚を大きく上げるアクロバティックなパフォーマンスで観客を魅了する姿、「あばずれさんのお帰り」を歌って踊る群衆の中で、オレンジ色の悪魔のような衣装に身を包み、悲しげな表情で佇む姿など、本作の目玉である華やかなミュージカルシーンを収めた場面写真。
さらに、エルトンが長年歌詞を提供し続けてきたパートナーのバーニー・トーピン(ジェイミー・ベル)と打ち合わせに夢中になっている様子や、恋人となる敏腕マネージャーのジョン・リード(リチャード・マッデン)と仲睦まじく話す姿も収められ、エルトンが歩んできた人生を鮮やかに映し出す場面写真の数々に、ますます本作への期待が高まること間違いなしだ。
劇中の歌唱シーンを全編自らの声で歌い上げ、エルトンの華やかでありながらもその偉大な功績の陰に隠れた壮絶な半生を演じ切ったタロン・エジャトン。
『キングスマン』(2015)でタロンを発掘し、続編の『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)にも起用した製作のマシュー・ヴォーンは、タロンこそエルトン・ジョンを演じるにふさわしいと考えたようで、「エルトンを演じるには歌えなきゃならないが、タロンは素晴らしいシンガーなんだ。でも重要なのは、タロンがすごく脆く繊細だという点で、エルトンもまさにそうだ。タロンは良い意味で自分の意見をしっかり持っているけど、エルトンも同じだ。だからタロンはすべての要素を持ち合わせていた。僕は直感的にキャスティングを決めるが、脚本を読んだらタロンしか考えられなかった。その直感は、吉と出たね」とタロンとエルトンの共通点を明かした。
『ボヘミアン・ラプソディ』と『キングスマン』のスタッフ・キャストが、誰もが一度は耳にしたことのある世界的大ヒット曲にのせて描く、誰も見たことの無いミュージック・エンターテイメント超大作に注目だ。
公開情報
『ロケットマン』
8月23日(金) 全国ロードショー!
©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
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