歌手のカミラ・カベロ(22)が、幼少期の頃を振り返りファンにメッセージを伝えた。
最近カミラ・カベロは、歌手のショーン・メンデスと交際が噂されており、幸せそうにデートを重ねる姿も数回見られている。仕事とプライベートが順調な様子のカミラだが、幼少期は全く違った性格であり、しばしば不安を感じていたことを明かした。
カミラは7月21日、インスタグラムを更新。そこには自身が“極度の緊張”や“社会的不安”に苦しみ、対処してきていることが赤裸々に綴ってある。さらに子供時代に既に不安を感じことも明かした。
パート1
「私は親や友達の前では絶対に歌わなかったし、歌ってと言われても嫌だった。一度親が、私が歌っているのを隠し撮りしてるのに気づいたときは号泣したの。誕生日にみんなが私の目を見て誕生日の歌を歌ってくれているだけで、注目されていると感じて怖くなった」
「小さい時は本当によく緊張していたし、不安を感じてた。これを言うとみんな信じてくれないし、インタビューでは『なのに今のように歌手になったの?』と言われたこともある。答えは、常に2人の“カミラ”がいるということ」
「知らないことに関して恐れている小さいカミラがいる。彼女は全てが失敗に終わると思っている(そして鮮明に想像できる)から、家にいてボールで遊ぶことが安全だと思っている」
「もうひとりのカミラは、人生で自分が何をしたいか、“小さなカミラ”に人生をまかせるには時間がなさすぎることを知っている。幼いカミラの手を握って『行こうよ。生きていけるから。わたしはこれを逃したくない』ってドアの向こうに連れ出してくれる。そっちのカミラがわたしを今の私にしてくれたの」
パート2
「真実は、自分がどうなりたいかは自分で決めるということ。毎日ね。才能や成功のことではなく。どんな人物になりたいかという話。もしあなたが勇敢じゃなく、社会的じゃなく、冒険するタイプじゃなく、これらの真逆だとしても・・・それでもこういう人になれないわけじゃない」
「『ああ、私にはこれはできない』って感じてしまう人がいるから、今回この話をシェアしようと思ったの。そんなことないんだから。本当に。私なんて家族の前でも歌えなかったのに今では歌うこと依存症だよ」
「今でも不安はあるけど今素晴らしい思い出を作っていて最高の気分。私は基本的に変わらないけど、人としてかなり変わったわ」
「自分がどんな人になるのか、自分で決めてね。自分が怖いことをあえてするの。欲しいものやなりたい人になるように頑張る。あなたはその戦いに値する。1番価値のあるものにね。愛してるよ」
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