次のシーズン15で放送終了となる人気海外ドラマ「スーパーナチュラル」のキャストたちが、米サンディエゴで先週末開催された、世界最大級のポップカルチャーイベント「コミコン」に出席し、作品とファンたちへの想いを語った。
「スーパーナチュラル」は、2005年より全米で放送がスタート。ディーンとサムのウィンチェスター兄弟が、悪霊ハンターとして様々な超常現象に立ち向かいながら、自分たちの家族にまつわる謎も解き明かしてくストーリーで、全米はもちろん、世界中で大人気となったドラマシリーズだ。
今年3月、「スーパーナチュラル」が次のシーズン15で終了することをメインキャストであるジャレッド・パダレッキ、ジェンセン・アクレス、ミーシャ・コリンズがSNSを通じて発表した。
Hey #SPNFamily here’s a little message from @JensenAckles @mishacollins and me. I’m so grateful for the family that’s been built because of the show. Excuse me while i go cry. pic.twitter.com/QDXDsAyIfK
— Jared Padalecki (@jarpad) March 22, 2019
そんな「スーパーナチュラル」のクリエイター、プロデューサー、キャストたちが、このキャストでは最後となる「コミコン」に登場。3人が登場すると、観客たちは大歓声で迎えた。
脚本家のブラッド・バックナーは、フィナーレでは劇的に話が変化し、さらにロバート・ベレンズは、最後は自由がテーマになっていることを明かした。
ミーシャ・コリンズが「ぼくたちはバックステージで、ステージでは泣かないってお互い約束したんだ。でもぼくたちはお互いにウソついているなってわかっていたんだ。みんなのことを愛しているよ」と、涙ながらに語ると、ほかのキャストたちも目に涙を浮かべていた。
“We were all backstage promising each other that we weren’t going to cry, and we all knew that we were lying to each other.
Love you, guys.”#Supernatural #SDCC2019pic.twitter.com/oKNMl906hq
— Cam ➐ (@soberdenatural) July 21, 2019
キャストたちはじめ、スタッフたちみんな感極まっていた様子で、ジェンセン・アクレスも「みんなのことをとても愛しています。ありがとう」とコメントし、ジャレッド・パダレッキも「ぼくは地球上でもっともラッキーな人間だ」と、長年同作品に参加できたことへの感謝を明かした。
https://twitter.com/ZaiMcreedus/status/1153021602898030592
https://twitter.com/sweetsfreckles/status/1153018459619565568
最終シーズンとなるシーズン15は、10月10日から全米にて放送予定。全20話で構成されるという。
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