人気海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」がシーズン7をもって終了することが明らかになった。
人気海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は、「アイアンマン」「アベンジャーズ」などに登場したS.H.I.E.L.D.の優秀なエージェント、フィル・コールソンを中心にチームの活躍を描いたシリーズ。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のスピンオフシリーズとして製作され、世界観を共有していた。
制作総指揮を務めるジェフ・ローブは声明で、「マーベルで最高のドラマシリーズとお別れするのは、ほろ苦い気持ちだ」とシリーズ終了が辛いと告白。さらに彼は、シリーズの成功はファンのおかげだと感謝を述べ、「7シーズンという136話にも及ぶ素晴らしい番組を、ハイクオリティで完璧なサーガとして完結させたい」とファンに約束した。

マーベルのドラマシリーズには、「エージェント・オブ・シールド」から派生したドラマ「マーベル インヒューマンズ」、キャプテン・アメリカの彼女ペギー・カーターを主役に据えた「エージェント・カーター」などが存在する。その中でも「エージェント・オブ・シールド」は、マーベルの中でも最も放送が続いたドラマシリーズ。魅力的なキャラクターが多く存在する番組が終了するということもあって、悲しむファンが多いに違いない。
本シリーズのシーズン6は現在アメリカで放送中で、8月2日に最終話を迎える。シーズン7の最終話は、2020年夏の放送が予定されている。(日本は未定)

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