日本で8月9日に公開される実写版「ライオン・キング」。シンバの子供時代のモデルとなった赤ちゃんのライオンの実物が可愛いと話題となっている。
現在アメリカなどですでに公開され、記録的大ヒットとなっている「ライオン・キング」。Peopleによると、主人公シンバの幼少期のモデルとなったのは、米テキサス州ダラスにある、ダラス動物園にいるベハティちゃん(メス)だという。その可愛らしい映像が公開され、見る者の心を奪っている。
動画ではまだまだライオンの力強さなどはなく、鳴き声も猫のように可愛いらしいベハティ。この動物園の投稿では「ディズニーにベハティが動いている動画を提供したときは、彼女はまだ生後1ヵ月でした。彼女の動画から、アニメーションチームはシンバの動きを参考にしたのです」「新しい足で立つ場面や、ミルク一滴を舐めるところまで、すべてをとらえたのです」と綴り、ベハティがシンバにどう反映されているか劇場へ見に行くよう呼びかけている。映画ではこのベハティのピュアで可愛らしい姿が見事な技術によって再現されているという。
この当時1か月だったベハティちゃんは、もう既に2歳半。赤ちゃんだった時の面影はあまりなく、たくましく育っているそうだ。シンバのモデルとなったベハティちゃんは、今でもダラス動物園で見ることができるという。
「ライオン・キング」は日本公開を間近に控える中、7月19日(金)<現地時間>全米で待望の公開を迎えオープニング3日間の興行収入1億8,500万ドル(約197億9,500万円)で、初登場第1位のキング・オブ・エンターテイメントに相応しい大ヒットスタートを切った。先日100億円突破したばかりの映画「アラジン」をも超えた驚異的な数字となっている。
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