俳優のマット・デイモンと、ベン・アフレックが、新作映画で22年ぶりにタッグを組むことが明らかになった。Deadlineなどが報じている。
マット・デイモンとベン・アフレックといえば、マットがまだ10歳、ベンが8歳の時から近所に住んでおり、母親同士が知り合いだったという。小さい頃から親友であったふたりは、その後住む場所が離れたものの、マットがハーバード大学に通っている時、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(1997年)の原稿を書き、それをベンに見せ、ふたりで脚本を書くことに。そして映画の中でもふたりは出演を果たし、同作は1998年のアカデミー賞で脚本賞、そして俳優のロビン・ウィリアムズが助演男優賞を受賞した。
そんなマットとベンが、リドリー・スコット監督の新作映画「The Last Duel(原題)」で22年ぶりに、脚本家、そして主演として再タッグを組むことが明らかになった。
同作は作家エリック・ジェイガーの小説「決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル」が原作で、1386年、百年戦争さなかのフランスで、後世に名を残すひとつの決闘裁判がおこなわれた実話を基に映画化されるという。
マットとベンの22年ぶりの共演、そしてリドリーとマットは映画「オデッセイ」(2015年)でタッグを組み、2016年のアカデミー賞では7部門ものノミネートを果たした。超強力メンバーーによる新作映画「The Last Duel」がいったいどんなものになるか楽しみだ。
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