ディズニー映画の主役にも抜擢され、ニューヨーク・タイムズ紙に“ポップの申し子”と評されたグレース・ヴァンダーウォール。世界中で最も輝いている15歳の最新ミュージック・ビデオ「ユアー・ソー・ビューティフル」が公開された。
映像は2019年のこれまでを凝縮した映像から構成されている。ニューヨークの地下鉄内でのゲリラライブ、サポート・アクトを務めたフローレンス+ザ・マシーン『ハイ・アズ・ホープ』ツアーでのパフォーマンスや舞台裏などアーティストとして進化する過程が垣間見える。
その一方、プライベートショットでは現在15歳の等身大の姿も映し出されており、そのギャップも面白いミュージック・ビデオともいえる。
同曲について本人は「ロマンティックな曲ですが、力づける曲でもあります。どんなものにもどんな人にも当てはめることができる内容です。自分のためのメモみたいなものでもあるような…。自分の自信を高めるための歌。ほら、わたしはわたしが美しいって分かっている…分かっているでしょう?いつも隠そうとしちゃうけど、ひとりでお風呂場の鏡に映る自分を見ていると、自分は美しいって分かるの。これで十分だって。みんなもそう感じてくれることを願っているわ」と述べている。
来月からは自身の全米ヘッドライン・ツアーがスタート。全米23都市からなる新曲と同タイトルの『ユアー・ソー・ビューティフル』ツアーは、8月10日から、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴなど全米の主要都市をまわる。既に各会場SOLD OUT続出でプラチナ公演となりそうだ。
また音楽以外でも先述の通り、ディズニー映画『スターガール』の主役に抜擢。ジェリー・スピネッリのベストセラーとなった若者向け小説の映画化であり、同社が近々立ち上げるストリーミング・サービスで初公開される最初のオリジナル映画のひとつであるこの作品は、2020年初めに公開予定。
まさに多忙な毎日だが、これまでどおりのハイスクール・ライフも過ごすなど、全てにおいて精力的な彼女に今後も注目だ。
【動画】グレース・ヴァンダーウォール「Ur So Beautiful」
リリース情報
「ユアー・ソー・ビューティフル」
絶賛配信中
https://lnk.to/UrSoBeautiful_Grace
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