マーベルの新作ドラマ「The Falcon and The Winter Soldier」(原題)に過去作品に登場したヴィラン(悪役)が登場することが明らかになった。
「The Falcon and The Winter Soldier」とは、ディズニーのストリーミングサービスDisney+で配信予定のドラマ。ファルコン役のアンソニー・マッキー、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンの出演が予定されている。
そんな期待溢れるドラマに悪役として出演することが決定したのが、ダニエル・ブリュール演じるヘルムート・ジモである。本人のインスタグラムにて、画像が投稿された。
公開された写真は2枚。特に2つ目の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」にて初登場した際では着用していなかった、パープル・マスク姿が印象的だ。実はこのマスクは、原作コミックのジモを彷彿させるものとなっている。
ジモは、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で描かれた暴走した人工知能ウルトロンとの戦いの結果、家族を失ってしまったという過去を持つ。そのことがきっかけで、アベンジャーズを逆恨みしてしまうという設定だ。人間であるにもかかわらず策士の才能を生かしアベンジャーズを分裂させた恐ろしい人物である。
投稿のキャプションには「熱望、錆びつき、17、夜明け、灼熱、9、温情、帰郷、1、貨物列車」というバッキー・バーンズことウィンター・ソルジャーの洗脳の言葉が。本作で二人の因縁が描かれる可能性もありそうだ。
「The Falcon and The Winter Soldier」(原題)は、2020年にDisney+で配信予定。
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