人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズにて主要キャラクターを務めたマーク・ハミルとハリソン・フォードが、オーディションで初めて会い、共に演技をする映像が新たに発見された。
「スター・ウォーズ」シリーズで主人公ルーク・スカイウォーカー役を務めたマーク・ハミルは7月29日、とあるアカウントがツイッターに投稿したものをリツイート。この投稿には、マークとハン・ソロ役ハリソン・フォードが、スター・ウォーズのシーンのスクリーンテストをしている白黒の動画がつけられている。
マークはこれをリツイートする際、「この日に初めてハリソンと会った。僕たちどちらも脚本はまだ読んでいなくて、このシーンだけしか知らなかった。(監督の)ジョージ・ルーカスに『どういう映画なの?』と聞いたけど、彼は『とりあえずやろう、話はあとで』と言われたよ。その後も“話”というのはなくて、ただやっただけだった」と、これはマークとハリソンの初対面の日であることや監督との裏話を明かした。
My screen-test for @starwars w/ Harrison on the 1st day I ever met him. Neither 1 of us had read the script at this point, only this 1 scene. I asked George what kind of movie it was-"Let's just do it, we'll talk about that later" We never did talk about it later-we just did it. https://t.co/e7cHWoLmJk
— Mark Hamill (@MarkHamill) July 28, 2019
これを見たファンは「これが遠い遠い銀河の始まりか・・・」「正しいキャスティングはこうやってできるのね」「初日から化学反応がある!」などと大興奮。たしかに二人のやりとりはスムーズで、すでに映画でのキャラクターができあがっているように見える。
ちなみにこの映像はレイア・オルガナ女王の本拠地である惑星オルデラーンのシーン。後半はハリソン演じるハン・ソロがマーク演じるルークに約束の報酬を要求するが、ルークが「それについては話さないと・・・」と消極的に言うと、ソロが「お前を嫌いになってきた」と言い放ち動画は締めくくられている。これは映画本編には含まれなかったシーンであるため、「なぜこれが入っていないんだ」とコメントするファンも見られた。
スカイウォーカー家のストーリーとして最終エピソードとなる「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」は2019年12月20日日米同時公開。
ディズニーはその後も全く新しいスター・ウォーズシリーズを2022年にスタートさせ、その後2024年、2026年それぞれ12月に公開することを発表している。
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