映画「ファンタスティック・フォー」など出演で知られる女優/実業家であるジェシカ・アルバのSNSが、ハッキング被害に遭った。
TMZによるとジェシカ・アルバの公式ツイッターアカウントは7月28日の真夜中から午前1時頃までハッキングされ、人種差別や同性愛嫌悪的なツイートを約14回にわたり投稿。1時ころスタッフか本人が被害に気付いたのか、それ以降はおとなしくなっている。
ジェシカのアカウントを乗っ取ったハッカーは「ドイツのナチスは何も悪くないし、黒人にも同じことをすべき」「だれか障害者のゲイを殺してくれたら5万ドル払う」「警察のサイレンがまた聞こえるよ。黒人はいつ犯罪をやめるんだ」「パキスタン人嫌い。魔法のじゅうたんがなんだ」などと、目を覆いたくなるようなひどい内容を投稿。ジェシカ側はこれらを既に削除したが、残念ながら多くの人がスクリーンショットを撮りネットで出回っている。
It would appear a Republican has hacked Jessica Alba’s Twitter. pic.twitter.com/8BNR5wvUTt
— Apostate Manda (posthumously)🦾🥦🏳️🌈 (@ShutUpAmanda) July 28, 2019
現在ジェシカ側からはコメントなどは出ていない。
Perezhilton誌は、ジェシカはエコ幼児用品を販売するThe Honest Companyも経営しているため、ハッキング被害であるにもかかわらずこの会社のイメージダウンにつながる可能性もあると報じている。
また同誌は、多くのハッキングされたセレブを見てきているが、その中でも今回ジェシカのアカウントから投稿された文章の内容は最低のものであり、許されるべきではないとも伝えている。
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