人気児童書「ハリー・ポッター」シリーズにおける、“おトイレ事情”がいまさら発覚。突然の情報公開に、ファンも戸惑いを隠せない。
シリーズ第一作「賢者の石」の出版から、今年で22年。世界中のポッタリアンが、彼ら魔法使いたちも、マグルと同じく人類であると痛感する羽目になった。シリーズ公式サイト「Pottermore」は、1月4日のナショナル・トリビア・デイに合わせ、シリーズのトリビア=豆知識を披露。ホグワーツにおける、トイレ事情を明かした。
「ホグワーツはトイレを常備していなかった。18世紀にマグルの配管システムを導入するまでは、魔女も魔法使いもシンプルに、どこでも好きな時に立ったまま排泄し、その証拠を消し去っていた」
Hogwarts didn't always have bathrooms. Before adopting Muggle plumbing methods in the eighteenth century, witches and wizards simply relieved themselves wherever they stood, and vanished the evidence. #NationalTriviaDay
— Wizarding World (@wizardingworld) January 4, 2019
これにファンは大騒ぎ。DigitalSpyが、彼らによる疑問提起をまとめている。
「待って、つまりハリー・ポッターのうんちは見えなくなるか、どうにかして消えてなくなっていたってこと? ホグワーツには見えないうんちが山ほどあるってこと?」
「つまり、魔法使いはまずトイレを発明した。魔法にかかったツボか何かが、その中に落ちてきたものを消した。思うに(原作者)ローリングは、自分の世界観をどうでもいいと思っているか、なんかのフェチだ」
「ハリー・ポッター(Harry Potter)っていうか、ハリー・プーター(Pooter…Poo=うんち)じゃん。わかる? だってみんな常にもらしているんだよ。トイレなんていらない、魔法使いならね。ハリー・ポッターのことなんて何にも知らないけど、意外な事実が何もかもを台無しにする」
「2007年のハリー・ポッター:友情と勇気が悪を打ち破る
2019年のハリー・ポッター:そう、かつての魔法使いは常に垂れ流し状態だった」
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