「ディセンダント」で知られるダヴ・キャメロンは、キャメロン・ボイスの訃報を知った瞬間について赤裸々に告白した。
キャメロン・ボイスは現地時間7月6日に、20歳という若さで急死。睡眠中に持病であるてんかんの発作を起こし、亡くなったことが明らかになっている。
ダヴは米ファッション雑誌「Seventeen」の最新号のインタビューに登場。「ディセンダント」シリーズで共演していたキャメロン・ボイスの突然の死を知った瞬間に感じた、感情の激しい変化について語った。
7月初旬、ダヴは滞在先のロンドンで彼の死を知ったそうだ。「キャメロンのことを知った時、私はちょうど滞在先であるロンドンのホテルで目が覚めたばかりだった」「携帯を見るとたくさんのメッセージや電話が入っていてとても不安になった。だからお母さんのメッセージだけを見るようにしたの。だって彼女は最高に優しくて、簡潔だから、なににおいてもね」と説明。
続けて、「それで何が起こったのか知ったのよ。そしてすぐにブーブー(・スチュワート)に電話したの、彼は2回も電話してくれていた」「私たちは無言ですすり泣いたわ。もし“非常にショックで悲しい”よりも、私が感じている痛みの深刻さを表現する言葉があるならば、間違いなくその言葉を使うわ」と辛い体験を明かした。
彼の訃報はダヴだけではなく、「ディセンダント」やキャメロンが過去出演した作品のキャストにまで悲しみが広がっている。しかしそれと同時に、これまで以上にキャストたちとの距離がぐっと近くなったそうだ。
「私たちが感じているような悲しい気持ちを表現する言葉が無いというのは、とても辛い。だけど普通に携帯で送るときのメッセージって『愛してる』とか『ご飯食べてるの?』とか『元気?』とかでしょう」「こういう言葉が大切な人を失った時、お互いがどんなに大切な存在かっていうのを気づかせてくれるの。私は素敵な家族を持つことができて感謝しているわ」
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