自身のヒット作の続編である「トップガン マーヴェリック」の公開が来年に控えているトム・クルーズ(57)。仕事面では好調な彼だが、プライベートでは愛娘であるスリちゃんに会うことは許されていない。それには意外な理由があるようだ。Us Weeklyが報じている。
2006年、トムは当時「バットマン ビギンズ」などに出演していたケイティ・ホームズと結婚。同年、2人の間にはスリちゃんが生まれた。以前ニコール・キッドマンと結婚していて2人子供がいたが、両方共養子であり、スリちゃんがトムにとって初の実子である。
しかしトムとケイティは2012年に離婚。翌年2013年にトムはスリちゃんと一緒にいるところを目撃されたのを最後に、その後は一度も一緒にいるところを目撃されていない。その理由として、トム・クルーズが信仰している新興宗教のサイエントロジーが関係しているようだ。
元信者がUs Weeklyに語ったところによると、トムがスリちゃんと会わないのは、彼女が信者ではないので会うことを“許されていない”からだというのだ。
さらに2013年にスリちゃんと目撃された際は「わざと写真を撮らせたんだ、娘とうまくやっているように見せるために、批判されないようにね」と衝撃の持論を展開した。
以前、他の関係者によると、信者はもし会いたいという希望があるのならば“自分たちの子供に会うことができる”が、“彼は自ら望んで会わない”選択をしているという話があった。しかし今回の元信者の証言によると、状況はもっと複雑なようだ。信者は生まれ変わりを強く信じており、「スリは本当の娘ではない、娘の体をした霊的な存在」だと思い込んでいると明かした。
ちなみにUs Weeklyが報じた元信者の発言に対して、団体側は完全否定。これらの証言を“作り話”だと表現し、その内容は全て誤っていると主張している。
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