人気の写真・動画共有SNS「インスタグラム(Instagram)」の名称が今後変わるようだ。
インスタグラムは、無料の写真共有アプリケーションで、ここ日本では略して「インスタ」と呼ばれている。近年世界中で爆発的にユーザー数を増やしており、愛用者には一般人はもちろん、海外セレブの利用者もとても多く、サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドは、世界一のフォロワー数を誇り、その数なんと1億7600万人以上だ。
そんなインスタグラムが、なんと今後名前が「インスタグラム・フロム・フェイスブック(Instagram From Facebook)」に名称が変更されることがわかった。
インスタグラムは2012年に交流SNSのフェイスブックに、10億ドル(約810億円)で買収され、現在インスタグラムは買収時の10倍以上に成長している。
「The Information」によると、インスタグラムの名前は親会社のフェイスブックの名前が最後につけられ、「インスタグラム・フロム・フェイスブック(Instagram From Facebook)」という新たな名称になるという。またコミュニケーションアプリの「WhatsApp」も2014年にフェイスブックに買収されており、こちらの名前も今後「WhatsApp From Facebook」になるという。
フェイスブック社のスポークスマンであるバーティー・トンソンは「我々は、製品やサービスが、フェイスブックの一部分であるということをクリアにしたいのです」と、名称変更の理由を明かしている。
明確な名称変更時期は明らかになっていないが、フェイスブック社は2014年に買収したVR会社「Oculus」の名前をすでに「Oculus From Facebook」に変更しており、インスタグラムとWhatsAppの名称変更も近いうちに行われるようだ。
現在フェイスブックの利用者は減少傾向にあるため、名称変更によって改めてフェイスブックの利用者増加を狙っているのかもしれない。
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