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実写版「アラジン」続編の可能性についてプロデューサーがうれしいコメントを発表! 「実はすでに…」

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ディズニーの実写映画「アラジン」の続編製作の可能性についてプロデューサーがコメントを発表し話題となっている。

映画「アラジン」は、1992年にディズニーが製作したアニメーション映画で、今年6月に待望の実写版が公開された。同作は大ヒットを飛ばし、アラジン役に抜擢されたのはメナ・マスード、ジャスミン役にナオミ・スコット、そしてジーニー役をウィル・スミスが務めていることでも話題となった。

公開から翌月の7月、実写版「アラジン」の続編のウワサが早くも浮上。メディア「We Got This Covered」に対し、ある関係者は「ディズニーは『アラジン』の続編の制作をもうすぐ開始する予定だ」と明かしたという。またアニメ版では続編アニメ映画「アラジン ジャファーの逆襲」が公開され、実写版もアニメ版の続編に沿ったものではなるのではないかとウワサになった。

メディア「SYFY WIRE」が、プロデューサーのダン・リンに続編の制作について質問すると、ダン・リンは「もちろんやりたいよ!みんな実写版『アラジン』を気に入ってくれたし、何度も見てくれた人もいるからね。実際、実写版『アラジン ジャファーの逆襲』を作ってほしいというファンレターもたくさんもらっているんだ。ぼくが今言えるのは、現在続編の制作は初期段階であるということだよ。でもぼくたちは別の映画の話をしているところでもあるんだ。『アラジン』のように、過去に作られたいくつかの作品のリメイク制作にはならないだろうし、だからぼくたちは“これらのキャラクターたちのベストな道はどこにあるか”というのを探しているんだ」と明かした。

ダン・リンによると、続編製作に意欲的で、すでに初期段階ではあるものの、その続編が「アラジン ジャファーの逆襲」のリメイクになる可能性はおそらくなく、実写版「アラジン」に続く形の続編になるようだ。

また続編でもガイ・リッチーが監督を務めるのかという質問に、ダンは「ああ、そう願いたいね!ガイ・リッチーは彼の子供たちのためにこの映画(実写版『アラジン』)を作ったんだ。子供たちはアニメ版もミュージカル版のどちらの『アラジン』が大好きだったし、ガイに映画を作ってほしいと願っていたんだ。ガイはこの経験を気に入っていたよ。ガイもウィル・スミスもね。ぼくたちはまたガイが監督を務めてほしいし、チームみんなが戻って一緒にやりたいね」と語った。

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