不正入学が発覚した、人気海外ドラマ「フルハウス」「フラーハウス」などで知られる女優のロリ・ロックリン(55)の娘のオリヴィア・ジェイド(19)が、本格的にインスタグラムに復帰。久しぶりに投稿した写真が過激だと話題になっている。hollywoodreporter.comなどが伝えている。
ロリ・ロックリンは、娘のオリヴィアとイザベラを名門の南カリフォルニア大学に不正入学させていたことが、FBIの調査により発覚し逮捕された。その後保釈金を支払い釈放されたが、現在裁判中で、ドラマ「フラーハウス」など出演作から解雇されたと伝えられている。この不正入学スキャンダルには他にも、ドラマ「デスパレートな妻たち」でレネー役を演じたフェリシティ・ハフマン(56)らを含む総勢50人が罪を問われ逮捕されている。また同スキャンダルが、なんと「College Admissions Scandal(原題)」というタイトルで、テレビ映画化されることも決定している。
そんな中、渦中のオリヴィアがインスタグラムに復帰した。オリヴィアは以前からインフルエンサー、YouTuberとして活躍していたが、事件以降は大学を退学、SNSの更新もパッタリと止め、雲隠れ状態であった。
しかし、母ロリの誕生日である7月28日には、小さい頃に母に抱っこされているほほえましい写真を投稿。これが5か月弱ぶりの投稿となった。
https://www.instagram.com/p/B0gKsLsAMtQ/?utm_source=ig_web_copy_link
そしてオリヴィアは8月11日、なんと両手の中指を立てている写真を投稿したのだ。キャプションにはデイリー・メール、スター・マガジン、ピープル誌、ブロガーのペレス・ヒルトン、と様々なメディアをタグ付けし「近い関係者の証言によると」という言葉を添えた。オリヴィアは各メディアの根拠のない「近い関係者の証言によると」という文にウンザリしていたようで、それらへの仕返しのメッセージとして中指を立てた写真を投稿したようだ。
https://www.instagram.com/p/B1CHX5_gN5b/?utm_source=ig_web_copy_link
イザベラの方は事件後インスタグラムのアカウントを削除してしまったが、オリヴィアはこれからもインフルエンサーとして復帰し活動していく方針なのかもしれない。
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