ディズニー映画「ディセンダント」などで知られる女優のダヴ・キャメロン(23)がブラをつけない姿の写真を投稿し、女性の体に関するメッセージを送った。
ダヴ・キャメロンは8月13日、白のタンクトップを着たセルフィーをインスタグラムに投稿した。
この投稿でダヴは女性に対し、次のようなメッセージを送った。
「女性は制御されてきたという歴史がある。私達の精神は男性や権力者の要求に応えるよう、大幅に汚されてきた。これは女の子や大人の女性にとって、自尊心に深く影響を及ぼします。この影響は彼女たちの人生の選択やパートナー選び、金銭的安定に一生響きます」
「女の子たちはもっと良い扱いを受ける勝ちがある。今フェミニズムを紹介します。全ての子供たちに、女性中心の精神を」
「今は進化したフェミニズム原理の時代です。このような時代では、女性たちが価値と輝きの新しい概念を持ち、自分たちを見ることができる。女性であることを表現して、その方法で今日も自分を大切にしよう!」
またこの投稿が「恥ずかしい」などと批判的なコメントをしたユーザーに対しダヴは「これはお手本になっている。お手本というのはこういうこと」「自然な体を隠さないで」と反論し、自身の意見を綴っている。
フェミニズムとは、女性解放思想、およびこの思想に基づく社会運動の総称であり、政治制度、文化慣習、社会動向などのもとに生じる性別による格差を明るみにし、性差別に影響されず万人が平等な権利を行使できる社会の実現を目的とする思想・運動である。
現在ではエマ・ワトソン、アリアナ・グランデ、マイリー・サイラス、ビヨンセ、ジェシカ・チャスティン、シャーリーズ・セロン、ジェニファー・ローレンスら多くのセレブが「男女間のギャラの格差」「セクハラ問題」などに対して声をあげ、フェミニズムの促進を訴えている。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!