人気モデルのジジ・ハディッドが、先月バケーションで滞在したギリシャのミコノス島で強盗被害に遭い「ミコノス島へはもう行かない」と投稿したところ、その発言が炎上してしまった。
ジジ・ハディッドは、7月下旬、異母姉アラーナの34歳の誕生日をお祝いするため、妹のベラ・ハディッドや友人らとギリシャのミコノス島に滞在。しかしその時レンタルした家で、宝石やバッグ、衣類、サングラスなどが盗まれる強盗被害に遭ってしまったのだ。警察の対応も遅く、またスタッフなら誰でも家に出入りできるため、これは内部の犯行ではないかとも推測された。
そんなジジはもう一つのインスタグラムのアカウントで「強盗に入られたの。(ミコノス島には)もう二度とも戻らないわ(笑)。オススメしない。別の場所でお金を使った方がいいわよ」と書きつづった。
https://www.instagram.com/p/B07Nqn6hSVQ/?utm_source=ig_web_copy_link
しかし、多くの人がジジのこの発言を気に入らなかったようで炎上する事態に。ネットユーザーは「これはギリシャとギリシャの人々に失礼!ギリシャの主な収入源の一つは観光であり、あなたはまさにギリシャを中傷している。毎年何百万人もの人々がミコノス島を訪れています。強盗被害はあなたの身に起こったことで、すべての人に起こるわけではない、あなたは自分の国で起きている犯罪や殺人を見たことがある?銃乱射事件は?そしたらアメリカには誰も滞在するべきじゃないって言うの?」とコメントした。
炎上を受けジジは「私の意見に物申す人々へ明確にしたいのは、強盗に遭った夜、30軒以上もの家が強盗に遭っていたの。銃を突き付けられた人もいるわ。それなのに警察や行政機関に連絡することはできない状態だったの。私の場合、自分で雇っている警備員がたまたま地元の警察へのコンタクトを持っていたからよかったけど、そんなものは一般の旅行者には利用できないわ。警察署が閉鎖されている間に何か起こったら、自分の身を守るためにできることは何もないのよ。それから警察署が開いているときでも、彼らが受けている訓練やリソースは、とても人々を安全に保てるものではなく、毎晩発生している犯罪の量に追いついているとは思えません(私がこの島について話しているのは、私が実際その体験をした場所だからなの)」
「これは旅行に行く前にシェアする情報じゃないの。もしこんなことが起こるって知ってたら、そして自分を守るための十分なインフラがないと知っていたら、私はそこに行かなかったでしょう。だからこれは実体験に基づいた私の意見です。最後に、私は常に全力で仕事に取り組んでいて、自分自身や友だちのためにこんな旅行はしないので、もし強盗に遭った後の旅行の写真を投稿したくなった場合は投稿します」と書きつづり、あくまで実体験に基づいた自分の想いをシェアしているだけだと反論した。
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