人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション（1D）」のメンバーで、現在ソロアーティスト、俳優、そしてブランド「グッチ」のモデルとしても活躍しているハリー・スタイルズ（25）が、「ワン・ダイレクション」の活動のことや、活動再開時期について明かした。雑誌「ローリング・ストーン」が伝えている。
「1D」は、イギリスの人気オーディション番組「Xファクター」出身のボーイズ・グループで、2010年7月23日にハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリクの5人で結成された。2015年にメンバーのゼインが脱退、その後は4人で活動していたが、2016年からグループは活動休止に入り、現在メンバーたちはソロ活動に専念している。
ファンたちは活動再開を心待ちにしているものの、その時期は未定。もうこのまま解散なのではないかと度々心配されるが、メンバーたちは必ず再開することを約束している。
そんな中、ハリーが雑誌「ローリング・ストーン」の表紙を飾り、インタビューの中で「1D」について久々に語った。
「1D」の活動再開についてハリーは「活動再開しないなんて言わないよ。そんな風には感じないからね。ぼくたちが本当に活動再開したいとき、その時が再開の時期だよね。『ねえ、グループの活動はとっても楽しかったよね。ぼくたちまたやるべきだよ』と全員がなった時が一番だよね」と明かした。
さらに「1D」時代についてハリーは「意見の相違があったとしても、ぼくたちはいつもお互いをリスペクトしていたよ。ぼくたちはすばらしいことを一緒に成し遂げたし、これからもそう思うね」「よく誰かがグループを抜けると『あれは本当のぼくではなかった。抑圧されていたんだ』という人がいるけど、ぼくはそうではなかったよ。抑圧されていたようには感じなかった。グループの活動はとっても楽しかったよ。もし楽しめないなら、それをすべきではないよね」と、グループの活動をとても楽しんでいたことを語った。
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