今年12月20日に日米同時公開となる「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の衝撃の映像が公開された。
8月24&25日に行われたディズニーファンの最大級のイベント「D23 Expo」にて、スター・ウォーズの最新作「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」のUS版ポスターや新しい情報が公開されたのあが、その中で新映像も公開された。これはオフィシャル予告編ではないのだが、過去の映像を切り合わせたものに加え、後半には「スカイウォーカーの夜明け」より未公開の映像も入っている。
この映像でファンが注目したのは、主人公レイがなんとシス(ダークサイド)のようなマントをかぶり、赤いライトセーバーを持ち振り回すシーン。赤はダークサイドの象徴であり、これまでレイは青のライトセーバーを使いこなしていた。今回レイが持っているライトセーバーは、ダース・モールが使っていたもののように、持ち手を中心に双方に広がるタイプとなっている。
いったいこの映像が意味することとは・・・?これをみた多くのファンが予想を立てたり見解を話すなど大きく揺れている。
「このシス版レイは、ルークがダース・ベイダーのヘルメットを見たときにのように、ただのビジョンなんじゃないか」
「このレイはクローン?パルパティーンにコントロールされているから悪魔になってるの?質問がたくさんありすぎて・・・」
「レイ、めっちゃ準備いいじゃん」
Dude, she looks prepared! #TheRiseofSkywalker pic.twitter.com/PFqEf6dib3
— ActionMovieDad (@ActionMovieKid) August 26, 2019
また一人のファンは仮説を立て説明(あくまで一個人の推測)。
「パルパティーンは自分自身のクローンを作ったが、偶然2人できてしまい、双子となった。ルークとレイアのように。この双子はトレーニングを受けながら育ったが、一人がダークサイドに目覚め、その際他のもうひとりはジャクーへと飛ばされた。これがレイ。殺されなかったのは、もうひとり(ダークサイドに目覚めたほう)に何かあったときのためにだ。そしてレイが、ダークサイドにいる双子の片割れと戦うことになり、それをカイロ・レンが支えることになる」
議論を呼びそうなシーンを少しずつ出し、ファンの予想を盛り上げるのはスター・ウォーズ恒例のこと。しかしスカイウォーカー家の物語はこのエピソード最後となるため、このようにスカイウォーカー家に関して議論できるのも最後となる。映画公開まで、ファンは存分に楽しんでいるようだ。
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