人気歌手テイラー・スウィフト(29)が、今後のツアーの計画について明かした。
テイラー・スウィフトといえば、8月23日に通算7枚目となる待望の新アルバム「ラヴァー」をリリース。初週売上では、今年リリースされたアルバムの初週売上枚数1位を記録するなるなど、売れ行きは好調だ。
そんなテイラーが、新アルバム「ラヴァー」を引っさげた今後のツアーについて語った。
現地時間8月27日(火)、テイラーは、ライアン・シークレストのラジオ番組「On Air With Ryan Seacrest」に出演。ツアーの計画について聞かれたテイラーは「ツアーをどうするかまだわからないの。私はこのアルバムリリースのためにたくさんの計画をして、ミュージックビデオを監督して、そのビデオのなかに様々なクルーを入れてと、私のファンたちのために、このアルバムリリースを最も楽しい体験にしてもらえるようがんばってたから。人生が、ランニングマシーンに乗って走っているような単調な仕事のように感じたくないし、毎回同じことをしたいわけじゃないの」
「誰もまだ知らないことがツアーにはたくさんあるの。スタジアムをとるには1年半前には予約しないといけないの。たいへんよね。(前作の)『レピュテーション』では、コンサートを観るまでは、だれもこのアルバムについて完全には理解できないことを私はわかっていたの。つまりコンサートでの演出を見てはじめて、アルバムの真意を理解できるようになっていたの。でも『ラヴァー』は違うわ。みんなはこのアルバムを初めて聴いたときから、すばらしいと感じてくれているように思うの。今回はとっても楽よね」と話した。
さらにツアーのミーティングがもう明日からスタートすることも教えてくれたテイラー。「まさにたくさんの人たちのために、このアルバムをコンサートで披露したいわ。ファンのために、そしてファンからもこれらの曲と共にエネルギーを分かち合い、コンサートで彼らも一緒に歌ってくれる姿が見たいわ。でもツアーがどんな風になるかはまだ全然わかっていないの」と語った。
テイラーといえば、前回のツアー「レピュテーション・スタジアム・ツアー」で、アメリカで最も収益を上げたツアーとして新記録を打ち立て、2億6610万ドル(約300億円)、206万8339枚のチケットを売り上げ大成功に終わった。しかし今回は同じようなことを繰り返すのではなく、今までとはまた少し趣向を変えたツアーをしたいと考えているようだ。
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