「ワン・ダイレクション」メンバーで現在ソロアーティストとして活動中のハリー・スタイルズ(25)が、新アルバムの制作中にマジックマッシュルーム(幻覚作用のあるキノコ)を使用したことを告白した。
ハリー・スタイルズ9月3日発売の雑誌「ローリング・ストーン」の表紙を飾り、インタビューに応じた。現在待望のセカンド・アルバムを制作中だというハリー。アルバムについてハリーは「全てはセックスと悲しみについてなんだ」と、アルバムのテーマを明かした。
そのインタビューの中でハリーは、新アルバムを制作しているスタジオ「シャングリ・ラ」にてマジックマッシュルームを使用したエピソードを告白した。
ハリーは「マッシュルームをやって、草の上に寝っ転がって、太陽の中でポール・マッカートニーの『ラム(アルバム)』を聞いたんだ」と話し、さらに「ここにマッシュルームをやった僕が立ってて、舌の先を噛み切っちゃったんだ。だから口から血が溢れ出てきたんだけど、僕は歌おうとしてた。ここ(スタジオ)は本当にいろいろな思い出があるよ」と、驚きのエピソードを語った。
また、以前より自身のツアーでLGBTQや黒人コミュニティの平等を支持する姿勢を見せてきたハリー。これについて彼は「みんなが自分のなりたいような自分でいてほしい。僕のショーでは、自分はひとりじゃないって思える瞬間を感じてほしいんだ」「僕は白人男性で、ショーに来る多くの人が面していることを体験していないと思う。そういう困難がどんなものか分かるなんて言えないよ。だから言わないようにする。僕はただ、みんなが重要で、人々から見られているって感じてほしいんだ」と、平等性に関する自身の思いを語った。
この号でハリーは新アルバムについて、また「ワン・ダイレクション」時代についても赤裸々に語っている。
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