有名バンド、クイーンの伝記的映画「ボヘミアン・ラプソディ」にて、ボーカルのフレディ・マーキュリー役を演じ一躍有名になった俳優ラミ・マレック(38)が、珍しく恋人ルーシー・ボイントン(25)との関係について語った。
昨年11月に公開され、世界中で大ヒットとなった映画「ボヘミアン・ラプソディ」。同作でラミ・マレックはフレディ・マーキュリーを、ルーシー・ボイントンはフレディの初期の恋人メアリー・オースティンを演じたのだが、2人はプライベートでも交際を開始。公私共にカップルとなり、現在でも交際中だ。
今回ラミ・マレックはGQ誌の9月号表紙&インタビューに登場。これまでルーシーとの関係についてほぼコメントすることがなかったが、今回は少しだけ触れている。
.@magicmolly talked to @ItsRamiMalek for the September issue of GQ: https://t.co/INbNzDJnbB pic.twitter.com/KTKHz7vaut
— GQ Magazine (@GQMagazine) August 19, 2019
A behind-the-scenes look at @ItsRamiMalek's GQ cover shoot https://t.co/INbNzE0YAb pic.twitter.com/LyAUf43hQi
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ラミは「ハリウッドにはみだらで、汚い部分がある。でもその中で自分にとって幸せなことを見つけることができたなら、それを掴んだほうがいい」と、ルーシーは彼にとって幸せであることを語った。
またこのインタビュー中にルーシーへのギフトを選んでいたというラミ。彼は女優グウィネス・パルトロウのライフスタイルブランド「Goop」に立ち寄り、なんとジャスティン茶の香りがするデオドラントを購入。ちょっとしたジョークか、と思われたが、ルーシーは現在アルミが入っていない制汗剤を探していたとのことで、これは彼女のことを本当によく知るラミだから選べるギフトだったわけだ。
さらにラミはゴールドのネックレスも追加で購入。ルーシーの誕生日でもなんでもないというが「単に買いたいだけ」とラミは話したという、なんとも可愛いエピソードだ。映画公開から約1年経った今でも2人はかなり深い絆で結ばれているようだ。
一方ルーシーもThe CUTの最新号の表紙に登場。ラミとのプライベートを表にださないことについて「いろいろな場面で保守的な意見を持たずとも、自分自身でいられる人々に対してたくさんの尊敬と、同時に質問もある。人前にさらされていたら、何かを秘密にしないと自分を守れないと思うの・・・。最近あったインタビューで、私達の関係についてとても率直なことを聞かれたときは、とっさにあとずさりしてしまった」と、自分たちを守るためだと話している。
ラミとルーシーは今年1月にアメリカで開催された授賞式「International Film Festival’s Film Awards Gala」に出席。ラミが賞を受賞した際、スピーチにて「ルーシー、ありがとう。君は僕の味方、友人、そして恋人。ありがとう」とコメントし、このときに交際がオフィシャルとなった。
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