人気シンガーソングライターのエド・シーランが、18ヶ月音楽活動を休止し、長期休暇に入ることをアナウンスした。
エド・シーランといえば、2017年5月から、前作のアルバム「ディバイド」を引っさげた世界ツアー「ディバイド・ツアー」を2年3か月に渡り行い、そのツアーがなんと“最も興行収入を挙げたツアー“として史上最高記録を樹立した。
8月26日、イングランドのイプスウィッチ公演にて、長期にわたる「ディバイド・ツアー」をついに終えたエド。そのステージでエドは「みんな知っているかもしれないし、知らないかもしれないけど、ぼくはこの『ディバイド・ツアー』を2年以上行い、そして今日が最後の日なんだ。これはとっても苦くも甘いね。ここにいるみんなのことが大好きだよ。ついにイスプウィッチで終えるんだ。これはこの先18か月の間でおそらく最後のコンサートになるよ」
「ぼくたちは世界中で演奏してきたね。グラストンベリー、ウェンブリー・スタジアム、全ての会場がすばらしかった。アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、アジア、南アフリカ…。とっても壮大だったね」「ぼくにチャンスを与えてくれたみんなありがとう」とファンへの感謝を語り、18か月間の休暇に入ることを観客たちの前で発表した。
さらにエドは公演後に、ツアースタッフたちとの集合写真を投稿した。
https://www.instagram.com/p/B1tpWTgBL8x/?utm_source=ig_web_copy_link
またエドは、一部メディアが「エドが引退する」と書いていることについて、インスタグラムのストーリーにて「ぼくは引退はしないし、メディアはドラマティックになり過ぎているね。ぼくは新しいアルバムを作るため、そしてぼくの猫たちと過ごすために18ヶ月の休みを取るんだ」と反論した。
Ed sheeran story ❤ pic.twitter.com/4pOPhY1PHI
— Bofa (@Mustafa99_Ruski) August 28, 2019
ツアーに加え7月には新アルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト」をリリースしたりと、本当に忙しい2年半を過ごしていたエド。休暇中はプライベートや音楽づくりに励む予定のようだ。
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