1月7日に開催された第76回ゴールデン・グローブ賞授賞式にて、映画の部「主演男優賞」と「作品賞」の二冠を手にした俳優ラミ・マレックの、ちょっと恥ずかしい場面が話題となっている。
第76回ゴールデン・グローブ賞にて、映画の部 ドラマ部門で作品賞を受賞した「ボヘミアン・ラプソディ」。また主演を務めたラミ・マレックは主演男優賞も受賞し、受賞スピーチを行った。
ラミは、スピーチを終えたあとに登壇者たちとハグを交わした。最後にプレゼンターを務めたニコール・キッドマンにもハグをしようと手を出したのだが、彼女はスルーしステージを去ろうとしたのだ。
Rami Malek trying to talk to Nicole Kidman is like me trying to talk to my crush #goldenglobes pic.twitter.com/WYS4fs6zTd
— Abby Barr (@1AbbyRoad) January 7, 2019
ニコールはラミがハグをしようとしていると気づかなかったのか、スルーの理由は明らかではないが、最終的に諦めているように見えるラミ。この動画を投稿したネットユーザーは「ラミがニコールに話しかけようとしてるのって、私が好きな人に話しかけようとしてる時みたい」と揶揄している。また「社交的にならなきゃいけない場で、気まずくてうまくできない私みたい」と描写する別のユーザーも。
ニコールとステージ上でハグできなかったラミだが、授賞式自体は彼にとって素晴らしい結果に終わった。受賞スピーチで彼は「フレディー・マーキュリー、僕に人生最大の喜びを与えてくれてありがとう。愛してるよ、君は美しい男だ。この賞は君のため、君のおかげだ!」と、フレディー・マーキュリーへ敬愛のメッセージを送った。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!